最近の小型機の北米市場を見ていると、はっきり分かる勝ち組負け組が存在するのと同時に、どちらに転げ落ちるか微妙な会社も存在する。飛行機という限られた市場の中で何社もが開発や販売を競い合うこと自体、北米におけるジェネラルアビエーションの活気を感じさせる。 ちょっと気になったニュースはRaytheon社の傘下にある老舗Beechcraftの値下げ攻勢。高級機で知られるBeechcraft社のBonan . . . 本文を読む
この使用する機体はCessna 172SP, N6017G、先日チェックアウトを受けたばかり。この機体でクロカンに出るのは初めてになる。KING Color Monitor / GPSを装備しているので、迷路のようなエアスペースに囲まれるロサンゼルスの夜の空を飛ぶにはもってこいだ。 . . . 本文を読む
日曜日の午後、Cessna172Mのテストフライトをさせてもらったが、テスト飛行の時間は１時間程度。風は強いが雲一つ無い快晴の日曜日の午後、まだまだ飛び足りないという感じだった。そこでFAAライセンサーのKさんと二人でSanta Monica Airportまでランチをしに飛行機で出動することにした。長めの時間占有しても大丈夫そうな機体はN6696H / Cessna 172MとN89541 / . . . 本文を読む
テストフライトパイロットと言っても、機体修理した後に無事に修理箇所が作動しているかどうかを確認するだけのこと。機体開発にたずさわる命がけの強者テストパイロットとは違う。
Mode C Transponderを交換した機体があるからテスト飛行してきてくれないか？とフライトスクール/機体レンタルをしているFBOのオーナーからお願いされ、タダで飛行機を飛ばせるならいいや！と快諾した。この機体、何度もT . . . 本文を読む
自動車と違って飛行機をレンタルするにはチェックアウトを受けなければならない。離陸の際に機首を上げるRotation Speedや、Best angle of climb (Vx), Best rate of climb (Vy)と言ったものを暗記しているのは当然だが、エンジン始動方法やシステム、そして航空計器などの使い方などを把握しているか、機体オーナーや機体レンタルをする会社（FBO）から確認さ . . . 本文を読む
２００７年元旦早々初フライトを決めてきた。夕暮れから日没、そして完全に夜の帳が降りるまで、TOA-FUL-LGB-TOAという離着陸を繰り返しまくる楽しいフライト。夕暮れの中を飛ぶ動画も公開中。 . . . 本文を読む
2006年の飛び納めとして、12月30日の午後にローカルフライトをすることにした。仕事で呼び出される可能性があり、クロスカントリーフライトには出れなかったのが残念。仮に呼び出しを喰らえば、職場の近くの空港に着陸して仕事に行かなければならない。そんなことで、この日は皆が敬遠する不人気機体、C172M (N6696H)で出かけることにした。この不人気な機体ならどこかの空港に着陸して１泊２日くらい機体を . . . 本文を読む