LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:コヨーテ

2013-03-26 | Flight Log (機長)
いつものようにサンタモニカ空港に到着すると、衝撃的な光景が目に入ってきた。キャノピーカバーがびりびり破れていた。いたずら?と思ったが、カッターで斬りつけたような跡もなく、劣化して風で捲れ上がって切れてしまったようだ。あまりに直線的に割けていたので驚いた。さすが最初から質が悪かったカバーだけある。新しいの買わないと。オイルは満タン、燃料も7割。そのまま飛ぶことにした。エンジン始動、ランナップへ向う。 . . . 本文を読む

フライトログ:なかなか楽しいIFR Flightで帰還

2013-03-11 | Flight Log (機長)
トーランス空港からサンタモニカ空港への帰還。久々にIFRで戻ることにした。Tower Enroute Control IFR to Santa Monica Airport / SMOをリクエストした。Taxi way AをCirrusがタクシーしてきた。それに続いてタクシーするように指示される。ランナップエリアに到着し、もらったクリアランスは以下の通り:Cleard to SMO; after . . . 本文を読む

フライトログ: 5マイル先から滑空して着陸

2013-03-09 | Flight Log (機長)
朝のサンタモニカ空港に到着してプリフライトを開始。オイルは5.5クオーツ、燃料は7割くらい。エンジン始動、タクシーアウト、 ランナップエリアで暖気。隣はAmerican FlyersのCessna172RG。そのRGに続いて離陸となった。左からの風が強く、Wind140-150 at 7 Gust 12ktというATISの通り。先行するCessna172RGはshort field take-of . . . 本文を読む

フライトログ:仕事で呼ばれて引き返す

2013-03-06 | Flight Log (機長)
見上げれば綺麗な空、飛ぶしかないと思った。サンタモニカ空港に向う。燃料は満タン、オイルもきっちり6クオーツ。エンジン始動、ランナップエリアで暖気、そしてランナップの後にRwy21にタクシーして離陸待ち。 トラフィクパターンを回るVFRの2機着陸してきており、ちょっと待たされた。そして2機目、Cessna206が下りて来た後すぐにline up and waitと管制官。滑走路センターラインにノー . . . 本文を読む

フライトログ:夜間雨天飛行

2013-03-04 | Flight Log (機長)
かなり曇っていたが、Ceilingは7000ft broken / overcast。ちょっと視程がわるいが、VFR-Marginal VFRという天気。ただ、雨がぽつぽつと降っていた。給油中は更に雨脚が強くなり、水の混入を恐れて給油を途中で止めた。給油所からランナップエリアまでタクシー。雨の中のフライトもいいなと思った。Scatteredの雲が1000ftくらいにあるが、たとえ天気が崩れてもVO . . . 本文を読む

フライトログ:空の散歩から戻ったら、空港が雲に被われていた。

2013-03-03 | Flight Log (機長)
西の空は白く、低めの雲が出ていた。VFRでの離陸はできないかなと思いつつ空港に向う。ところが、空港の南北に1000ftくらいのScattered cloudsがあるのみ。全然VFRでいける。さっそく愛機のもとへ。エンジンオイルは5クオーツ、燃料は半分。すぐに離陸することにした。気温は16度、露点温度10度、あと2時間くらいで空港に雲が入って来るんじゃないかという天気。ランナップで暖気。隣にはCir . . . 本文を読む

フライトログ:Short field landingの動画撮影

2013-03-02 | Flight Log (機長)
今日もまたVFRで軽く飛ぶことに。愛機のプリフライトチェック。オイルは5クオーツ、1時間弱のフライトなので問題ない。燃料も半分くらい入っている。この日は一年半ぶりに一酸化炭素中毒防止のモニターシールを張り替えた。プリフライト後にエンジン始動、タクシーアウト。ランナップエリアでは隣にCitabriaがやってきた。パラシュートを背負っており、完全にエアロバティックモード。金髪女性。テールを回して旋回す . . . 本文を読む