NGP(Next Generation Piston)とセスナが名付けた次期ピストン機。エアショーなどでも4人乗りNGPのお披露目が済んでいるし、二人乗りセスナ162(通称Sky Catcher)は販売予約を開始済み。その売れ行きも好調なようだ。ただ、事実上はセスナ152の後継機種である二人乗りSky Catcherに比べ、本流であるセスナ172/182の後継機種と噂される4人乗り機は謎に包まれて . . . 本文を読む
Lake Havasu City AirportのRwy32に着陸し、Follow me carに誘導されるがままに、Sun Western FlyersというFBOの前に駐機した。そうすると、かなり年配の男性が歩いてきて、彼がFAA Examiner(試験官)だということを知った。70代後半という感じの老人だ。案内されるがままにFBOの中に入る。”コーヒーがあるよ”と試験官が言ったので、無料コー . . . 本文を読む
Sheble Aviationに通って3回目(総飛行回数3回、シュミレーター2回)となるが、本来ならば昨日、11月23日にIFR(計器飛行証明)のチェックライド(実技試験)という予定だった。ところがFAA Examinerが体調を崩したとの事で、当日の早朝にチェックライドがキャンセルとなったのだ。夜中に起きて夜空の下330マイルの距離を運転し、わざわざアリゾナまで早朝6時にやってきた私には非常に堪 . . . 本文を読む
IFR訓練の為のアリゾナ訪問は2回目になる。以前の日記にも書いたが、Kingman Airport, AZにある某スクールで早々にIFR訓練を終了すべく、ロサンゼルスから遠路330マイル(約530キロ)をドライブして通っている。距離的には飛行機で飛んで行けば楽でいいが、タイトな訓練スケジュールの中で1日数時間もシュミレーターや実機訓練を行い、そして飛行機で飛んで帰るというのは疲労から危険が伴う。車 . . . 本文を読む
今まで単独飛行を行ってきた事は何度もある。今となっては一人で空を飛んで一人で帰ってくることは何も特別なことでは無くなった。ただ、今回のMooneyでの単独飛行は少し特別な思い入れがあった。今までの単独飛行はレンタル機で行っていたが、今回はオーナー機での単独飛行。なおかつComplex / High performanceに属する機体であることから保険会社の要求も厳しいものがあり、ここまで長い道のり . . . 本文を読む
一般のレンタル機とは異なり、個人所有機であるMooneyで単独飛行するには色々な条件を満たさなければならない。High-performance aircraft endorsementとComplex aircraft endorsementがあれば合法的にMooneyを飛ばす事ができるが、保険会社が要求する条件はさらに厳しい。具体的に提示して条件は、Mooneyで最低25時間のインストラクター同 . . . 本文を読む
Chino Airport (CNO)に着陸してからすぐにBrackett Airport (POC)までのクリアランスをリクエストした。Brackettにはランチを摂るには良い感じのレストランがある。Chino Rwy26Rから離陸してSocal Approachにハンドオフされ、すぐにBrackett管制塔にハンドオフ。ChinoからBrackettまでの距離が短いので、すごく忙しいフライトに . . . 本文を読む
IFR訓練の仕上げとしてタワーエンルートで近隣の空港を巡りアプローチ打ちまくりの飛行。Torrance (TOA)を飛び立ち、最初の訪問地はRiverside (RAL)、そこから隣の空港Chino (CNO)に向うことになった。
ChinoはRiversideから約9.6nm(17.8km)西に行った所にあり、飛行機で移動するには近過ぎるくらい。つまり一瞬で隣の空港に到着してしまう距離であり、 . . . 本文を読む
この日は教官でありMooneyのオーナーでもあるR氏と一緒に飛んでもらい、計器飛行(IFR)の訓練の仕上げとしてアプローチを打ちまくることにした。朝のTorrance Airport (TOA) を離陸する頃には空は雨模様で、IFRの訓練には最適だった。 この日の最初の目的地はRiverside Municipal Airport (RAL)、ILS Approachを打つ予定。タワーエンルート . . . 本文を読む
二日目の朝。この日も態度が悪いフラビオという名前のインストラクターが担当。朝から不機嫌そうな顔をしており、一日の始まりからこんな男の顔を見たくないというのが正直な感想。ただ、前日に自分が不愉快な思いをしているという文句を言っておいたおかげで、こちらとしてはわだかまりもなく、習う事をならってさっさと時間を貯めたいという感じだった。何より、べつにこいつと積極的に仲良くする必要は全くない。
早々にプリ . . . 本文を読む