サンタモニカの海岸線にはちょっと低めの雲が点々としている。気温は16度、露点温度は11度。気温が下がれば低い雲が空港を被ってもおかしくない条件が揃っていた。ただ、Few-Scattered程度の雲が海岸線に出ているくらいなら、Overcastになるのは2ー3時間かかるのが通常。サンタモニカ空港をベースにしているパイロット達は、自家用も訓練機もどんどん離陸していっていた。自分自身も短時間なら大丈夫だ . . . 本文を読む
軽いフライトにでかけるべくサンタモニカ空港に向った。オイルは5クオーツ、燃料は8割。プリフライトの後にエンジン始動、ランナップエリアへ。Rwy21からの離陸はLeft downwind departure、気温も程々で出力は十分、上昇力も十分。Fwy10の上を飛び、1700ft、100ktの飛行が続く。このコースを何度飛んでいるのだろう?。Garmin496には過去の飛行軌跡が残るようになっている . . . 本文を読む
軽く飛ぶつもりでサンタモニカ空港に向った。機体のタイダウンを解き、キャノピーカバーを外すと、ちょっと強めの風でカバーが飛ばされそうになった。ATISを聞いてみるとGust15ktとのこと。先日の30kt越えに比べれば無風に思えてしまう。オイルをチェック、5クオーツ強。エンジン始動、ランナップへ向う。
Rwy21からLeft downwind departure、気温15度を切っており機体の調子は . . . 本文を読む
前々回の日記に書いたグラマンのエンジン不調の後、すぐにハンガー入りさせた。キャブレターを新調したばかりなので、フロートの調整を含めたキャブレターのインスペクションを含めた軽整備をお願いした。その後エンジンは好調で、空に上がっても大丈夫と判断。メカニックも自分自身でもエンジンの試運転をしたが、まったく問題ない。
この日は凄く風が強いが、さっそくサンタモニカ空港に向うことにした。海岸線の道、Paci . . . 本文を読む
雲は3000ft Broken、風はGusty、そんな天気。とんでもな強風というわけじゃなく、Gust 18-20ktという感じ。この日はグラマンAA1が駐機してあるサンタモニカ空港の近辺ではなく、トーランス空港の近くにいた。ということで、パイパーセネカIIを出動させることに。最初は3000ftの雲の中に入ることを狙い、TOA-TOA Tower Enroute Control IFR Fligh . . . 本文を読む
今年3月初旬、連邦航空局/Federal Aviation Administration/FAAの航空業界に関する今後20年の予想が発表された。エアラインについては今後20年間、年率およそ3.2%で継続的な成長が期待されるそうだ。新興国への乗り入れが増えることなどを考慮すると、当然と言える予想になる。
では、個人的に一番気になるGeneral Aviation(ジェネアビ)はどうか。エアラインに . . . 本文を読む
週末の午後、天気は快晴、車のオンボードコンピューターが示す気温は30度を越えていた。サンタモニカ空港に到着してATISを取ると気温は26度だった。さっそくエンジン始動、ランナップエリアへ。しばらく暖気していたが、ちょっとエンジンがラフった。ミクスチャーを絞っていたので、ちょっと濃いめにする。あまり変化がなかったが、1700rpmにしてマグチェック、通常のランナップを行う。回してしまえばエンジンは絶 . . . 本文を読む
旅客機で規制されている離着陸時のポータブル電子機器の使用について、小型機ではどうなのかという質問を受ける。このサイトで公開している着陸動画などについて、どこまで合法な撮影なのか疑問を抱いている人もいるようだ。ということで、私の解釈を公開。
私が飛行機を飛ばして遊ぶ舞台はアメリカ合衆国のカリフォルニア州。そして一番頻繁に飛ぶ機体グラマンAA1は私の個人所有機でアメリカ籍の機体。従ってその運行の全て . . . 本文を読む
週末早朝のサンタモニカ空港に到着。愛機グラマンのプリフライト開始、オイルも6クオーツあり問題なし。エンジン始動、ランナップエリアに向う。Wind Sockは尾っぽを西に向けており、Rwy21だと完全なTail windになる。ATISだとWing 070 at 6、でもRwy21を使っていた。Rwy3になるとIFR Departureもかわり、騒音の問題もあり、簡単には変更しないのだろう。お隣のロ . . . 本文を読む
いつものように軽めのフライト、空の散歩にでることに。夕暮れ時という空の散歩には最高の時間帯。愛機のオイルレベルは5クオーツ。気温は低めだが、念の為に1クオーツ足していおいた。ちなみにこの日の気温は12度、風も強く肌寒い。サンタモニカ空港 Rwy21からはRight turn at shore lineで離陸。サンタモニカの海岸線の街で何か事件があったようで、サンタモニカの桟橋周辺にはヘリが2機飛ん . . . 本文を読む