LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

ロッキー山脈の中で最も美しい、The Teton RangeをHuskyで飛ぶ

2013-06-27 | Flight Log (体験飛行)
仕事でワイオミング州のジャクソンホールまでやってきた。Teton National Park、The Teton Range ティトン山脈の雄大な自然を空から見てみたいと思っていたが、ジャクソンホール空港/Jackson Hole Airport JACはGeneral Aviationに冷たい空港のようだ。機体レンタルができるようなFBOは無く、外来機の駐機サービスを提供しているだけ。そこで、近 . . . 本文を読む

King Air C90GTx

2013-06-21 | 航空関連エッセイ
自分がSingle / Multi-engine IFRの訓練でお世話になった友人パイロットのRobertがKing Airを飛ばす仕事を始めた。農作物を扱うカリフォルニアの企業が自社の買い付け出張用にKing Airを購入、そのパイロットを任されているらしい。King Airを飛ばし、メキシコなどの中南米地域に頻繁に行ってるとのこと。さっそく機体を見せてもらった。 ハンガーに到着すると、なんと . . . 本文を読む

フライトログ:Kさんの機体を見にトーランスまで

2013-06-18 | Flight Log (機長)
今日も軽めのローカルフライト。サンタモニカ空港に向かい、愛機のもとへ。左隣のPiper Lance、そして右隣のCessna172が居ない。この状態が前回から続いているが、ちょっと寂しい。オイルを1クオーツ追加、そしてプリフライト。エンジン始動、American Flyersまでタクシーして給油することに。South East Run Up Areaからグランドを呼び、Taxi to Americ . . . 本文を読む

フライトログ:久々の愛機のフライト

2013-06-17 | Flight Log (機長)
最近AA1を飛ばしていない。気付けば3−4週間ぶりの愛機でのフライト。普段より入念なプリフライトを行った。いつも思うのだが、グラマンやセスナやパイパーなどの凸型給油口は水の混入が無くて優秀なデザインだ。空気抵抗を意識したMooney等では凹方の給油口になっていたので、しばらく飛んでいない時には燃料への水の混入が見られた。とくに酷かったのはBeechcraft Duchessだ。給油口ゴ . . . 本文を読む

フライトログ:仕事帰りに軽くアローを飛ばしてみた

2013-06-14 | Flight Log (機長)
仕事の帰り、Long Beach Flying Clubの機体をソロで飛ばすことにした。機体予約せずにクラブに到着すると、こんな日に限ってArrowが出ていた。ただ、4pmに帰ってくることになっていたので、ちょっと待つことに。すでに4時10分くらい、まだ機体は帰ってきてない。ディスパッチの男性も”ちょっとしたら戻るでしょう”という感じ。意外と時間にルーズなのだなと思った。と . . . 本文を読む

フライトログ:お気に入りのサンタモニカ管制官が退職

2013-06-07 | Flight Log (機長)
夕暮れ時、何の気無しに空に上がることにした。気温は22度、露点温度は15度。キャノピーを開けて飛ぶには丁度いい天気。プリフライトの後にエンジン始動、ランナップを終えてRwy21から離陸、Left downwind departureを選択した。Mooney M20Cと思われる機体がタッチアンドゴーをしていた。それに続いて離陸。聞き慣れたサンタモニカ空港の管制官の声、cleared for take . . . 本文を読む

フライトログ:意外に風が強い

2013-06-03 | Flight Log (機長)
軽く空の散歩に出るべく、サンタモニカ空港の愛機の横に到着、オイルは6クオーツ、燃料は半分以下。いつでも飛べる。プリフライトインスペクションの後、エンジン始動、ランナップエリアへタクシー。ATISの風は強くないが、実際はGust15ー17という感じ。Wind sockはピンと横に張っていた。気温は22度、飛ぶには丁度いい。着陸してくる機体が、"wind check!"などと言っている。ファイナルでは . . . 本文を読む

フライトログ:休日の朝、軽いフライト (動画)

2013-06-01 | Flight Log (機長)
休日の朝、曇り空が広がっていて、VFRで飛ぶには躊躇うほど。サンタモニカ空港のATISでは2000ft SCTだった。TOA ATISだと2400ft BKN、EMTは1900ftBKN。全体的に内陸まで雲が点々としている。サンタモニカ空港に到着、とりあえずオイルを1クオーツ足した。VFRで離陸する機体はない。ちょうどバロンが1機IFRで離陸、チェロキーが1機IFRで着陸してきた。さらにVFRで飛 . . . 本文を読む