ヒヨコこと愛機Grumman AA1の整備が終わり、サンタモニカ空港(Santa Monica Airport / SMO)に帰還することになった。かなり雲も出て来ているのでIFRでないと帰れない。一抹の不安は雲が低いことで、VOR-A / DME ApproachのMinimumと同じか、場合によってはそれより低い可能性があった。雲が低いというだけで危険なHard IMCというわけじゃないので、 . . . 本文を読む
Instrument Approachが一時的に打てなくなってしまったトーランス空港にSpecial VFRでたどり着き、友人メカニックのR氏のハンガーに機体を入れた。機体の整備はできるだけ自分も立ち会いたいし、出来る事は自分でも手を出したいと思っている。この日の整備メニューは、以下の通り。
1)オイル交換
2)オイルスクリーン洗浄
3)スパークプラグ掃除
4)ノーズギアの分解洗浄、グリスアップ . . . 本文を読む
この日は友人のCFI兼メカニックのハンガーにオイル交換と整備目的で愛機Grumman AA1を持っていく予定でいた。ハンガーの場所はトーランス空港。 この日のロサンゼルスは朝から低い雲が立ちこめるIFR conditionだが、雲の厚さは大したことがない。サンタモニカ空港に赴き、エンジン始動、ATISを取ってからSouth East Run-up Areaまでタクシーしていった。すぐにトーランス . . . 本文を読む
久々に曇り空が広がる朝、格好のIFRフライト日和。さっそくサンタモニカ空港に向かった。車で空港横を通りすぎると、なんとRwy 21のsouth sideには数機のSingle Engineの機体が待機しており、あきらかにIFR待ち。こんな天気な日は、IFRの離陸待ちが長くなることが多いが、この日は大変混雑しているようだ。
この日のフライトの目的はもちろんIFRで空を楽しむことだが、それと同時にi . . . 本文を読む
秋の気配を感じるほどではないが、日が沈むのが早くなってきたのは確か。夏時間の間はなかなか夜間飛行時間が貯まらないが、冬場に向かって夜間飛行時間が増える。自分のログブックを見ると、10月くらいから3月くらいまでのナイトフライトが多い。
この日はナイトフライトという程でもなかったが、夕方に軽く空に舞い上がることにした。車で空港に到着、タイダウンを解き、オイルレベルをチェック、そして軽いプリフライトの . . . 本文を読む
休日の午後、軽くローカルフライトをすることにした。サンタモニカ空港に向かい、機体のタイダウンを解き、プリフライトチェック、エンジン始動。下のブラグの汚れが溜まっている感じがするので、エンジンの調子には気をつけないといけない。そろそろプラグ掃除などの整備しないといけない。安全に問題があるほどの不調じゃないが、オーナーなら感じる微妙なエンジンの調子の変化がある。
この日は気温が大分下がっており、AT . . . 本文を読む
Labor Dayの3連休の週末だったが、自分は仕事の関係で遠出できなかった。ローカルなら遊べるので、セスナ172とセスナ150を飛ばすKさんと一緒に、近場の空港でランチをすることにした。待ち合わせ場所はブラケット空港(Brackett / POC)。
Kさんはトーランス空港から離陸し、コンプトン空港に立ち寄ってNさんをピックアップ、そのまま二人でブラケット空港に向かう計画。こちらはサン . . . 本文を読む
このブログには何度も登場している、前の職場の先輩のMA先生が渡米してきていた。せっかくなのでローカルでもいいので飛びましょうということになり、Grumman AA1に乗ってもらうことになった。MA先生とはC172SPでも一緒にフライトしたことがあるし、Mooney M20Cにも乗ってもらったことがある。今回は是非AA1に乗ってもらわないといけない。
サンタモニカ空港に到着、すぐに機体に乗り込 . . . 本文を読む
昨日に続き、本日も酷暑。しかも、昨日よりも山火事の煙が広がってしまい、ロサンゼルス全体5000ft以下くらいの空気は煙にまみれている感じだ。とりあえずサンタモニカ空港に向かい、V1 Pilot Shopでオイルストレーナーを購入、そして駐機してある機体へ。オイルを6クオーツまで足し、プリフライト完了、準備万端。こんな酷暑の日はオイルが少な目だとさらに厳しい油温との戦いになるので、上限ぎりぎりまでオ . . . 本文を読む
先尾翼(Canard)の機体と言えば、南カリフォルニアロサンゼルス周辺ではRutan Long EZなどが有名。現存するLong EZの機体の50%くらいはサンタモニカ空港ベースだと言われている。そんな中、ロサンゼルス周辺の空域では比較的珍しい(というか先尾翼という機体自体が珍しいが)Velocityに乗せてもらう機会があった。Velocity Aircraftの本社はフロリダなので、そちらでは相 . . . 本文を読む
前回の日記の続き。機体(エンジン)と私をクールダウンするため、フレンチバレー空港(French Valley / F70)のカフェで一人昼食をしていた。外の気温は40度を越えていると思う。特にアスファルトの照り返しが強いランプの体感温度は強烈だ。それに比べてカフェの中は冷房も効いて快適。 ちょうどこの頃、Experimental Airplane / Velocity のオーナーのOさんと連絡が . . . 本文を読む
かなり暑い日だった。朝からサンタモニカ空港に行き、どこに行くか考えていた。ロサンゼルスでは大規模な山火事が発生しており、それに伴いTFR / 飛行禁止空域も設定されている。 とりあえずオイルをチェックすると、5クオーツを欠けるくらい。エンジンカウルを外し、エンジンルームを確認しつつ、1.5クオーツくらいオイルを足した。エンジンルームを眺めながらどこに行こうかと色々考えたが、とりあえず山火事の直近 . . . 本文を読む
仕事帰りになんとなくフライト、また来てしまった。5時半頃に職場を出て、サンタモニカ空港に到着したのが18時過。オイルをチェックすると5クオーツちょっと。少しオイルを足そうかな?とも思ったが、この日の日没が19時半くらいなことを考えると、ナイトになる前に帰ってくりには1時間くらいのフライトになる。ランディングライトのバルブが切れたままなのだが、まだバルブ交換していない。 どこに行くか決めていなかっ . . . 本文を読む
仕事が5時頃に終わり、せっかくなのでそのまま飛ぶことにした。一度家に寄り、フライトグッズを持ち、サンタモニカ空港に向かった。そして空港に到着したのは午後6時前、離陸は6時頃だったと思う。なんという気軽さ!と、自分でも感動する。以前トーランス空港ベースで飛んでいた時には、こんな気軽な感じでは飛べなかった。空港と家が近い(高速を使わず車で10分)というのは最高だ。 Grumman AA1、ヒヨコに乗 . . . 本文を読む