こうやって毎週末Mooneyをとばして南カリフォルニアを飛び回っていると、Los Angeles Terminal Area Chartにあるほどんどの空港には行き尽くした感がある。Sectional Chartにある空港の多くも最低一度は着陸したことがあると言えるようになってきた。そんな中、Borrego SpringsにあるBorrego Valley Airport(L08)は行ったことが無 . . . 本文を読む
グライダーの世界に浸るべく、California City Airportまで遊びに行く事にした。砂漠の中を延々と車で走って日帰りで行く気はしない場所だが(ロサンゼルスから220km程)、飛行機でひとっ飛びするにはちょうど良い距離。 Torrance Airportは航空祭のような催しがあり、第二次大戦時の爆撃機がやってきていた。丁度自分がMooneyに乗り込んだ時に爆撃機が着陸してきて、目の前 . . . 本文を読む
飛行機を純粋に遊びと割り切って飛んできたパイロットとしては比較的色々な機種に触れる機会があったと思うが、訓練機の定番とも言えるPiperに関してはあまり乗る機会がなかった。Private Pilotの免許を取った時に通っていたフライトスクールにはPiper Cherokeeが1機あったが、整備でハンガー入りしていることが多く、同乗する機会もほとんどなかった。New Piperとなってから機種も一新 . . . 本文を読む
Santa Paula Airport(SZP)に立ち寄り、自分の機体を駐機(陳列)、そして他の機体の散策を開始した。Cessna 120 / 140などの古いTail Draggerも綺麗にしていると目を惹く存在だ。そんな中、異彩を放つ機体、Twin BeechことBeechcraft Model 18が駐機してあった。このモデルはModel E18Sという後期型になるようだが、それでも1958 . . . 本文を読む
Camarilloの北にある小さな空港、Santa Paula Airport(SZP)に着陸してみたら、たまたま催しものをやってきた。Mooneyも展示機として駐機させてもらい、しばし散策に出かけることにした。 Santa Paulaは田舎の小さな空港なので、ランプとタクシーウェイと滑走路が隣接しており、ランプとハンガーの境界にはロープが張ってあった。自機で乗り入れたパイロット以外はランプに入 . . . 本文を読む
南カリフォルニアは風が強く雲一つない快晴。AIRMET Tが出ているので揺れは覚悟しないといけない。どこに飛んでいこうかと考えたが、今まで乗り入れたことが無い空港い行ってみようと思った。チャートを眺めていると、Santa Paula Airport(SZP)が候補に上がった。SZPは山間にあるグライダー空港。 Torrance Airport Rwy29RからStraight outで離陸、そのま . . . 本文を読む
Mooney M20Cという機体はとても変わったところが多い。その一つがフラップの操作方式。通常はモーター制御か、自動車のハンドブレーキのような手動レバーによる操作がほとんどだが、Mooney M20Cは油圧制御方式をとっている。 フラップが油圧操作という方式も変わっているが、そのフラップのもたらす効果も少し変わっている。自分が乗った事がある範囲内での話しだが、通常の小型機はフラップ10度でリフ . . . 本文を読む
2ー3月は西風が強くモハベ砂漠にMountain Waveが発生する。地上は220から270くらいの方角から20-30ktのGustが吹く大変なコンディションで、上空は1万フィートくらいの高度でも40-50kt風が吹いているこの日、かなり綺麗なMountain Waveが発生していた。Cap clouds、Rotor clouds、教科書的な雲が空に並んでいる。 Mountain Waveの時に . . . 本文を読む