LOS ANGELES FLIGHT DIARY

愛機ビーチクラフトボナンザで南カリフォルニアの空を駆ける日本人飛行機乗りの日記。

フライトログ:内装張り替えの色選び

2012-10-31 | Flight Log (機長)
エルモンテ空港ベースでVelocityを飛ばすOさんからの提案で、愛機グラマンの内装を張り替えることになった。その打ち合わせも兼ね、軽く飛んでエルモンテ空港まで向うことに。愛機のエンジン始動、ランナップエリアでOさんにテキストを打ち、"エルモンテに向って離陸します"と連絡。2000ー4000ftくらいには雲が点々としており、低気圧から来るリフトが結構ありそうだった。ハリソンフォードのセスナサイテー . . . 本文を読む

フライトログ:霧が出る前にナイトフライト

2012-10-31 | Flight Log (機長)
自分が日本に居た時代の職場の先輩でカナダの飛行機免許を保有するA先生がロス入り。夕方からサンタモニカ空港で待ち合わせ、軽く飛んだ後でディナーという予定。既に日没後、真っ暗になっていた。それから、今にも霧が出そうな湿った天気。飛べるうちに飛ぼうと機体に乗り込む。気温18度、露点温度12度、西風は弱い。気温低下を考えても最低1−2時間は霧が入らないと判断。男二人でのフライトは久しぶりだ。エ . . . 本文を読む

フライトログ:久々に最高のフライトだった!

2012-10-22 | Flight Log (機長)
朝から天気が悪く、ちょっと小雨が振ったりしていた。Icing levelは高く、雲は1000−3000ftに1層、そして5000−10000ftにもう1層と、完璧な ”小型機IFR遊び日和” という天気。ただ、所用で朝は飛べず、午後に時間ができた。この時も少し雲が残っていたが、サンタモニカ空港は完全なVMC。雲は1000ftにfew、3000&min . . . 本文を読む

久々に機体を洗った

2012-10-15 | 航空関連エッセイ
ランプ置きの機体なので、どうしても機体を洗う頻度が低くくなってしまう。埃の汚れは放置してしまうが、最近は樹液のような汚れが目立つ。流石に放置できない。洗剤とワックスの両方を兼ねた洗剤を購入、早速試してみた。機体に乗り込み、キャノピー全開でタクシー開始。ランナップエリアに入り、そこからWash Rackまでのタクシー許可をリクエスト。この時は誰も飛んでおらず、すぐに滑走路を横切る許可が下りた。そして . . . 本文を読む

フライトログ:自分の機体のラジオの調子が悪いんじゃなかった

2012-10-11 | Flight Log (機長)
いつものように軽く飛ぶことに。プリフライトでオイルをチェック、5クオーツを切っていた。当然1クオーツ足した。エンジンの調子は良く、暖気の後にすぐランナップを行った。ATISを取り、グランドにコンタクト、Rwy21までタクシー。離陸はLeft downwind departureを選択した。いつものように滑走開始、ちょっとラジオが聞き取りにくかった。さっきまでATIS/Groundと聞き取れていたの . . . 本文を読む

フライトログ:コクピットデジタル時計を張り直し、そのままフライト。

2012-10-05 | Flight Log (機長)
ちょっとの時間を見つけて軽く飛ぶことにした。サンタモニカ空港に到着すると、斜め前に駐機するCessna301が給油中だった。夫婦で出かける感じだった。機体も渋い。そんな彼等を横目に愛機のプリフライトをした。オイルは5クオーツ。気温は24度、このまま飛ぼうと判断。機体に乗り込んだあと最初にやった事はデジタル時計の固定。ここ最近、ベルクロテープが弱くなっていて時計が落っこちることが多かった。Home . . . 本文を読む