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Lake Havasu City AirportのRwy32に着陸し、Follow me carに誘導されるがままに、Sun Western FlyersというFBOの前に駐機した。そうすると、かなり年配の男性が歩いてきて、彼がFAA Examiner(試験官)だということを知った。70代後半という感じの老人だ。案内されるがままにFBOの中に入る。”コーヒーがあるよ”と試験官が言ったので、無料コーヒーをもらってきた。この辺りで気持ちがほぐれてきた。
書類確認と口頭試問も順調に進み、最後にLake Havasu Airport(KHII)からKingman(KIGM)までのフライトプランを作るように言われた。KHIIからKIGMまでは、Direct Needle VOR(EED) - V208 - KIGM VOR-DME Approachという事にした。そして、DME fixのEDWRDまで飛ぶフルアプローチは打たず、その手前のFixのTRUXEまで飛んでProcedure Turnを行い、コースリバースして来るというプランになった。
いよいよプリフライト開始。そして試験官がやってきた。機体の前で軽い試問。機体についているADF, VOR/DMEなどのNav関連のアンテナの位置を質問されただけで、特にいやらしい質問はなかった。
KHIIのRwy32を離陸、そしてAirport Elevationから500ft、つまり1300ftMSLでフードを被ることになった。試験官がDeparture, Approach, Centerの役目をはたす。Needle VOR(EED)を目指して指定されたheadingで飛行機を飛ばす。そして途中でSteep Turnなどのマニューバーをやらされ、これは無難にこなすことができた。Needle VORでの局上ホールディングはTear Dropでエントリー、そしてinbound courseをインターセプトしようとした時、エンジン不調という設定でKHIIに戻るという指示を試験官が言ってきた。そして、そのままHIIのVOR Approachが始まった。ここでは多少VOR Trackingが甘いなと思ったが、無事にNeedle VOR (EED) 139 radialをインターセプトすることができた。Step Downでは他のトラフィックを避けるために3000ftまでしか降下せず、そのままMissed Approachを行った。
そして、V208でKingman Airport(KIGM)を目指すエンルートの開始。すごい上昇気流と下降気流で7500ftの高度を維持するのが困難な時もあった。V208でKHIIからKIGMまでは39nmなので、EEDからのDMEの距離で位置を確認しながら、Kingman VOR (IGM)のコードが聞こえるのを待つ。そしてNav1 IGM, Nav2 EED, DME IGMという設定にした。IGMのASOSを取得、010@14という風で、Rwyは03になる。IGMのトラフィックにはフルアプローチは打たずにTRUXEでProdecure Turnを行うことをCTAFで伝えた。KIGMのアプローチのブリーフィングを行い、IGMの局上を通過、010 out boudをトラッキングし、7500ftの高度を維持。TRUXEでProcedure Turnを行い、いよいよStep Downの開始。ここではVOR Approach, ILSの基本的違いや、Circling Minimumなどについて試問された。無事にアプローチもこなし、MDAまで降下した段階でフードを取り去り、目の前にRwy21を確認。Circle to LandでRwy03に着陸。まあまあのCrosswind Landingだったが、無事に綺麗な着陸を決められた。最後のILS Approachは苦手なシュミレーターでやることに。本番開始となり、白紙の紙にシュミレーターの飛行高度がプロットされていく。かなりへなちょこにアプローチになったが、一応PTS(実技試験基準)の範囲内に収まった。飛行高度が記録された紙を試験官に渡し、お互いのサインとアプローチの設定情報(EMT, CA, ILS)を記載し、全ての試験が終了。そしておめでとうと言ってTemporary Licenseを渡された!
これで無事に、Instrument Rated Pilotになった。
書類確認と口頭試問も順調に進み、最後にLake Havasu Airport(KHII)からKingman(KIGM)までのフライトプランを作るように言われた。KHIIからKIGMまでは、Direct Needle VOR(EED) - V208 - KIGM VOR-DME Approachという事にした。そして、DME fixのEDWRDまで飛ぶフルアプローチは打たず、その手前のFixのTRUXEまで飛んでProcedure Turnを行い、コースリバースして来るというプランになった。
いよいよプリフライト開始。そして試験官がやってきた。機体の前で軽い試問。機体についているADF, VOR/DMEなどのNav関連のアンテナの位置を質問されただけで、特にいやらしい質問はなかった。
KHIIのRwy32を離陸、そしてAirport Elevationから500ft、つまり1300ftMSLでフードを被ることになった。試験官がDeparture, Approach, Centerの役目をはたす。Needle VOR(EED)を目指して指定されたheadingで飛行機を飛ばす。そして途中でSteep Turnなどのマニューバーをやらされ、これは無難にこなすことができた。Needle VORでの局上ホールディングはTear Dropでエントリー、そしてinbound courseをインターセプトしようとした時、エンジン不調という設定でKHIIに戻るという指示を試験官が言ってきた。そして、そのままHIIのVOR Approachが始まった。ここでは多少VOR Trackingが甘いなと思ったが、無事にNeedle VOR (EED) 139 radialをインターセプトすることができた。Step Downでは他のトラフィックを避けるために3000ftまでしか降下せず、そのままMissed Approachを行った。
そして、V208でKingman Airport(KIGM)を目指すエンルートの開始。すごい上昇気流と下降気流で7500ftの高度を維持するのが困難な時もあった。V208でKHIIからKIGMまでは39nmなので、EEDからのDMEの距離で位置を確認しながら、Kingman VOR (IGM)のコードが聞こえるのを待つ。そしてNav1 IGM, Nav2 EED, DME IGMという設定にした。IGMのASOSを取得、010@14という風で、Rwyは03になる。IGMのトラフィックにはフルアプローチは打たずにTRUXEでProdecure Turnを行うことをCTAFで伝えた。KIGMのアプローチのブリーフィングを行い、IGMの局上を通過、010 out boudをトラッキングし、7500ftの高度を維持。TRUXEでProcedure Turnを行い、いよいよStep Downの開始。ここではVOR Approach, ILSの基本的違いや、Circling Minimumなどについて試問された。無事にアプローチもこなし、MDAまで降下した段階でフードを取り去り、目の前にRwy21を確認。Circle to LandでRwy03に着陸。まあまあのCrosswind Landingだったが、無事に綺麗な着陸を決められた。最後のILS Approachは苦手なシュミレーターでやることに。本番開始となり、白紙の紙にシュミレーターの飛行高度がプロットされていく。かなりへなちょこにアプローチになったが、一応PTS(実技試験基準)の範囲内に収まった。飛行高度が記録された紙を試験官に渡し、お互いのサインとアプローチの設定情報(EMT, CA, ILS)を記載し、全ての試験が終了。そしておめでとうと言ってTemporary Licenseを渡された!
これで無事に、Instrument Rated Pilotになった。
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すみませんいきなり変な質問をしました。
今Shebleがどのようになっているか分りませんが、IFRの免許を取る!という目的は達成できるスクールだと思います。
ただ、私の場合は最終的にShebleのExaminarではない人にCheckrideを受けることになりましたので、あくまでも参考意見程度にとどめて下さい。
サンドストームさえ来なければチェックライドは出来ますし、Shebleなら大丈夫だと思います。シュミレーターを含む40時間のDual Hood Timeが貯まった頃には合格レベルになってるはずです。
到着後8.5時間後インストラクターのサインをもらいました。(すでに東海岸でかなりの時間練習時間を稼いでいました。)しばらく東海岸でactualを練習しようとおもいます。
おめでとうございます! 是非安全飛行でAcutual IMCのフライトを楽しんで下さい。