素人と玄人の違いが判らない「カフェ坊」達が世間の8割、だからSNSで同士も多く自信満々だが実際は5年で7割の店が閉まる。
素人を100年やっても素人だが
プロは、その日から「プロ」である。
コーヒー好きが高じて「コーヒー屋」になっても、5年で7割閉店するのは「素人」のままだからと、業界人は口を揃えて言う。
全ての場面でマンマと嵌められてる店が多いが、そんな彼らが一番自慢しているのだ。
今回は、その「抽出」だけを取り上げて来たわけです。
世の中に「抽出道具」は多種多様なものがあります。それ以前に繁盛店の条件として開店と同時に満席になる店も多い。ここで注文毎に抽出する店で
シングルオリジンがバラバラで4
ハウスブレンドが7杯
別のブレンド2
普通なら2回に分けて 14分で出せます。(抽出工程だけ)
もし、ハウスブレンドを保温で出せば全部で7分です。
この商売は開店率 X 客単価 しかないです。
「V60」ではどうでしょう? 3倍以上の時間がかかります。しかもブレブレ。
その間に、トーストなども再度メニューは出来てしまいますね。
そもそも、その前に「ドリッパー」ではなく「ペーパードリッパー」は
「ペーパー」命ですよって事が判ってないわけです。
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「メリタ」
グルメフィルター だけ
「CAFEC」三洋産業
【おいしい珈琲屋のコーヒーフィルター】

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「アバカフィルター」はどうですか?
商品によっては、この構成ですけれど、アバカの混入率は数パーセントです。
【フラワードリッパー】【アバカフィルター】が組み合わせで良いと思います。
各大会の上位はこの組み合わせです。
■ その三洋産業でも、商品構成上(顧客層を別々のターゲットとして)
素人向けの商品があります。
その違いは、透過(抽出)時間を変えようという試みで、理論上あってるにしてもプロは効率を考えるので、使うのは難しいものはあります。
或いは抽出温度を変化させる。温度別フィルター。


「ハリオ V60」は笑う。これを自慢していて、今V60 MUGENを自慢しているが、全く別モノである。
そこに思想がない。