或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

続 なんちゃって「重曹」そうじ

2009年08月03日 | ハンガリー(役立ちメモ)
掃除法については、ネットで検索すれば山ほど出てきます。
関連図書もいっぱいあります。

大体の使い方、注意事項を頭に入れながら、試行錯誤しながらこんな
ナンチャッテに落ち着きました。いまも楽しい実験中という気分で
お掃除してます。



私の場合はナンチャッテ。難しく考えず、小指の爪の半分くらい?
物足りないほど少ない重曹を、水に薄めて350mlくらいのスプレー
ボトルに入れるだけ。これ一本でドンドン綺麗になります。
おかげで腰の重かった場所の掃除も、楽しい楽しい。


シューシュー気持ちよく吹きかけて、そのあと汚れの度合いにあわせて
捨ててもよい古着・キッチンペーパー・ティッシュを使うか、濡れて
洗濯するつもりの台拭きやキッチン布巾、フェイスタオルを使って
ふき取ったら面白いように汚れが取れます。

べとつきやすいレンジフードやガスレンジ前の壁。床に見えずにたまる
汚れもシューシュー&拭き拭きでスッキリ。(木材には向きません)
あとで、はだしで歩くとサラッとして気持ちよいこと請け合い。

せっけんかすやとびはねで汚れた洗面所のシンクも鏡もまとめてシューシュー。
使用済みのフェイスタオルを手に「お洗濯前にもうひと働きしてね!」と
拭き拭き。あらまぁ、なんてピカピカになるんでしょう。

冷蔵庫の取っ手部分も、掃除しなくちゃしなくちゃと思いつつ忘れがち。
布巾を洗濯機に持っていくついでに、シューとして拭き拭き。もう綺麗。

電子レンジは、油はね・水蒸気・取り出すときに熱くてちょっとこぼす
と汚れやすい。中も扉も、ボタンまわりも使用頻度が高すぎて汚れてる
のすら気づかなかったけど、気にはなってた場所。でも、ここも簡単。
コーヒーのお湯がわくのを待つ短い時間、ついで掃除。

キッチンペーパー片手に、霧吹きをシュシュー。あとは拭き吹きするだけで、
汚れが落ちる落ちる。面白いくらい綺麗になるけど、掃除用に売られている
重曹でも極端な話、これほど薄めてあるし、原物じゃないし、身体の毒には
ならないからすすぎも要らない。身体に悪そうな洗剤特有の刺激的なニオイ
もなく、掃除直後に使用するときもためらわずにすみます。

こういう掃除の仕方を知ってしまってからは、通信販売の洗剤で色んな
汚れを落とす番組とか偶然ゆきあっても笑っちゃうくらい「いらないわ」
と思うようになり、汚れが落ちる再現VTRを見てもうらやましいとか
掃除しなくちゃとあせるような気持ちにならなくなりました。


掃除した場所をアルカリ性のままにしておくのに不安を感じるひとは、
毎回、酢水もしくはクエン酸を薄めた液で2度拭きするようです。
私は面倒なのでそこまでしておりません。特に不具合を感じたことは
ありませんが、心配な人は関連サイト等を調べて、ご確認ください。
そもそも論、不安感が強い人はムリに真似ないでください。


※濃さがうまく調節できないうちは、ふき取った後に余計汚れたみたいに
白く曇りが残ります。これは重曹が残ってしまった状態なので、濡らした
タオルやペーパーで曇りを拭き取ると良いでしょう。濃すぎた証なので、
もうちょっと水を足しておきましょう。スプレーの吸い上げストローは濃い液が
沈殿する底に近いため、使う前に少しボトルを振ると良いでしょう。



お掃除の結果、モノの変色や不具合が生じたなどの苦情は当サイトで
受け付けられません。あとの記事に載せた参考サイト等もご参照の上、
常識の範囲でトライしてくださいますようお願いいたします

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