昨日の夕方、停電をともなう強い雷雨があった。
短時間で数十ミリのゲリラ豪雨。でも、畑は6・7センチも掘ると白く乾いている。
今夜は、久しぶりに寝苦しさから開放されそうだ。
9月11日(土)は「秋の派遣村」。
昨日からハローワーク前でチラシ撒きを始めた。
6月に撒いたとき毎日来ていた男性、9月になってもまだ来ていた。
ニコニコ笑いながら手招き。4・5人のハローワーク仲間ができていた。
「やあ、お久しぶり。元気でしたか?」と互いに親近感も生まれていた。
『相変わらず仕事はない。来る人も減った。』と言う。
確かに開業前に並ぶ列は昨年の半分以下。
ある若者は、『3ヶ月の派遣があった。2ヶ月になるかもしれないけど』と、笑顔はない。
50ccバイクに長靴を履いてやってきた中年女性。
ヘルメットを脱いだところでチラシを渡すと、『失業保険もらってっけど、それじゃ生活できねぇ。仕事しねば。』と言いながら靴を履き替え、長靴をしまうために荷物入れから取り出したのは網袋に入った“イナゴ”!<emoji code="a006" />
『さっき捕ってきたんだ。売ることはしねぇ。捕ることが好きでよ。今日は少ねぇんだ。
ありがとね、ありがとね・・・』とあわただしく入って行った。
みんな一所懸命だ。早くいい仕事に就けるといいなぁ。
10日までチラシを撒く予定。