もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

青いいがぐり落ちる

2010-09-09 22:34:48 | Weblog
 午後「ぼちぼち村」へ。
 建屋に下っていくと、水位の下がったダム湖をカモ?の群れが泳いでいった。
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 岸辺では、今年最後のハスの花が眺めていた。
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 青い“いがぐり”が落ちだした。

秋がやってきた

2010-09-08 21:56:16 | Weblog
今日の最高気温23℃。
 25℃をわったのは7月15日以来だとか。
 夜9時21℃。半袖シャツでは肌寒い。

 先ほどラジオは『今日は旧暦の8月一日、八朔』だと伝えた。
 郷里熊本の不知火町(現・宇城市)松合では、八朔の夜中は「不知火(しらぬぃ)」の見物でにぎわったことを思い出す。貸し切りバスでも来ていたからなぁ。

 ひいじいさんとばあさんの家のテラスは、絶好のビューポイントだった。
 屈折した漁火が、右に走り左に走って幻想的な夜を演出した。

 今、町はすっかり寂れたと聴く。どうなっているのだろう。


 

青森・半島の旅ー16

2010-09-08 14:36:10 | Weblog
 階段国道の駐車場前には「津軽海峡冬景色」の歌碑。
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 タカが赤いボタンを押すと、石川さゆりの歌声が大音響で飛び出し、ビックリ!<emoji code="a006" />近くでスケッチしていた女性は、腰を上げて異動していった。
 いい曲だけれど、歌碑の前の人が聞くのだからなぁ・・・

 そこから少し離れた「青函トンネル記念館」へ。
 開館まで屋外の展示物を見学。
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 作業員は、これらの人車に乗って現場を往復したのだ。
 
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 小型の掘削機。
 難工事で、殉職者34名。 

 開館までまだ・・・
 ちょっと離れたシーサイドパークに下りる。
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 すごい湧き水!<emoji code="a002" /><emoji code="a006" /> 
 すくって飲む。真水ではない。少ししょっぱい。(海水よりずっと薄い)
 周りの石に着生しているアオノリのような海草を食ってみる。ざらつく物全くなし!
 これが工事で湧き出した「冷水(ひやみず)」?

 記念館に戻ったが、次の日予定が入っていてキャンセルできないと女房がんばるので入館を断念。その代わり「三内丸山」見学を入れることにして南下。
 

ハローワークの前で「秋の派遣村」のチラシを撒く

2010-09-07 21:20:57 | Weblog
  昨日の夕方、停電をともなう強い雷雨があった。
 短時間で数十ミリのゲリラ豪雨。でも、畑は6・7センチも掘ると白く乾いている。
 今夜は、久しぶりに寝苦しさから開放されそうだ。

 9月11日(土)は「秋の派遣村」。
 昨日からハローワーク前でチラシ撒きを始めた。
 
 6月に撒いたとき毎日来ていた男性、9月になってもまだ来ていた。
 ニコニコ笑いながら手招き。4・5人のハローワーク仲間ができていた。
 「やあ、お久しぶり。元気でしたか?」と互いに親近感も生まれていた。
 
 『相変わらず仕事はない。来る人も減った。』と言う。
 確かに開業前に並ぶ列は昨年の半分以下。
 
 ある若者は、『3ヶ月の派遣があった。2ヶ月になるかもしれないけど』と、笑顔はない。
 
 50ccバイクに長靴を履いてやってきた中年女性。
 ヘルメットを脱いだところでチラシを渡すと、『失業保険もらってっけど、それじゃ生活できねぇ。仕事しねば。』と言いながら靴を履き替え、長靴をしまうために荷物入れから取り出したのは網袋に入った“イナゴ”!<emoji code="a006" />
 『さっき捕ってきたんだ。売ることはしねぇ。捕ることが好きでよ。今日は少ねぇんだ。
ありがとね、ありがとね・・・』とあわただしく入って行った。

 みんな一所懸命だ。早くいい仕事に就けるといいなぁ。

 10日までチラシを撒く予定。

もう一度「国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」の感動を!

2010-09-07 12:42:15 | Weblog
  昨日は、小生のパソコン技術の未熟さと夕方の雷雨による停電もありトラブル多発。
 一晩休んだら、昨夜貼り付けられなかった2枚の写真もすんなり入ったので、あの感動を伝えなおしたいと思います。

 
4日(土)・5日(日)、仙台の南隣の名取市文化会館大ホールで行われた
 「第54回 国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」をタカと二人で聞きに行った。
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 メインテーマは『線路は続くよ どこ(未来)までも』

 この6月、国鉄分割民営化による「1047人のJR採用差別問題」が23年ぶりに最高裁で和解が成立し、残る『JRへの雇用』という課題を掲げての祭典となった。

 一日目は、「合唱・創作発表会」。
 「D51合唱団」をはじめ、闘ってきた20近い各地の国鉄合唱団が発表。
 語りつくせないあの闘争を経て、心の底のマグマから生まれ出る“響き”が伝わり合った。

 二日目、「大音楽会」。
  第1部 オープニングは地元仙台から「すずめ踊り」で歓迎。
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  第2部 宮城・東北合同による歓迎・連帯演奏
         混成合唱組曲「おじいちゃんから孫たちへ」
 DSCN0053.jpg 
 合唱団は、東北各地から集まった150名を超える。
 (原文の「戦争と私」は、元国鉄マンで写真家、そして「みやぎ九条の会」の呼びかけ人でもある“後藤 東陽”氏による。)

  第3部 ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーの世界
 彼女は1986年のチェルノブイリの原発事故で、わずか3,5キロの地で被爆。
 民族楽器パンドゥーラの哀愁を帯びた音色と天まで響く澄んだ歌声は身震いするほど。
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 「タカ」は驚いたように聞き入っていた。

 第4部 全国の国鉄合同合唱
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 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人間のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きて生き通して・・・人間のうた』

 フィナーレは「線路は続くよどこまでも」。
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 みんなで みんなで歌った。(右下に雀踊りのメンバーも)
 「タカ」は体を揺すり、手をたたいて『う~う~』と歌った。

 感動の渦でおわった。

        

もう一度伝えたい「国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」

2010-09-07 11:55:01 | Weblog
  

 4日(土)・5日(日)、仙台の南隣の名取市文化会館大ホールで行われた
 「第54回 国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」をタカと二人で聞きに行った。
 
 (アレッ?タイヘンダ!写真が出せなくなったア~
 満杯になった?。削除したら頭の方から出てきた<emoji code="a009" />)
 
 では、続けよう。
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 ー線路は続くよ どこ(未来)までもー
 この6月、国鉄分割民営化による「1047人のJR採用差別問題」が23年ぶりに最高裁で和解が成立し、残る『JRへの雇用』という課題を掲げての祭典となった。

 一日目は、「合掌・創作発表会」。
 「D51合唱団」をはじめ、闘ってきた20近い各地の国鉄合唱団が発表。
 語りつくせないあの闘争を経て、心の底のマグマから生まれ出る“響き”が伝わり合った。

 二日目、「大音楽会」。
  第1部 オープニングは地元仙台から「すずめ踊り」で歓迎。
 DSCN0037.jpg
  第2部 宮城・東北合同による歓迎・連帯演奏
         混成合唱組曲「おじいちゃんから孫たちへ」
 DSCN0053.jpg 
 合唱団は、東北各地から集まった150名を超える。
 (原文の「戦争と私」は、元国鉄マンで写真家、そして「みやぎ九条の会」の呼びかけ人でもある“後藤 東陽”氏による。)

  第3部 ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーの世界
 彼女は1986年のチェルノブイリの原発事故で、わずか3,5キロの地で被爆。
 民族楽器パンドゥーラの哀愁を帯びた音色と天まで響く澄んだ歌声は身震いするほど。
 DSCN0070.jpg
 「タカ」は驚いたように聞き入っていた。

  第4部 全国の国鉄合同合唱
 DSCN0082.jpg
 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人間のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きていきとおして・・・』

 フィナーレは「線路は続くよどこまでも」。
 DSCN0108.jpg
 みんなで みんなで歌った。
 「タカ」は体を揺すり、手をたたいて『う~う~』と歌った。

 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人間のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きて生き通して・・・』
 
 感動の渦でおわった。

 

「第54回 国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」を聞く

2010-09-06 23:52:24 | Weblog
 4日(土)・5日(日)、仙台の南隣の名取市文化会館大ホールで行われた
 「第54回 国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」をタカと二人で聞きに行った。
 
 (アレッ?タイヘンダ!写真が出せなくなったア~
 満杯になった?。削除したら頭の方から出てきた<emoji code="a009" />)
 
 では、続けよう。
 DSCN0042.jpg
 ー線路は続くよ どこ(未来)までもー
 この6月、国鉄分割民営化による「1047人のJR採用差別問題」が23年ぶりに最高裁で和解が成立し、残る『JRへの雇用』という課題を掲げての祭典となった。

 一日目は、「合掌・創作発表会」。
 「D51合唱団」をはじめ、闘ってきた20近い各地の国鉄合唱団が発表。
 語りつくせないあの闘争を経て、心の底のマグマから生まれ出る“響き”が伝わり合った。

 二日目、「大音楽会」。
  第1部 オープニングは地元仙台から「すずめ踊り」で歓迎。
 DSCN0037.jpg
  第2部 宮城・東北合同による歓迎・連帯演奏
         混成合唱組曲「おじいちゃんから孫たちへ」
 DSCN0053.jpg 
 合唱団は、東北各地から集まった150名を超える。
 (原文の「戦争と私」は、元国鉄マンで写真家、そして「みやぎ九条の会」の呼びかけ人でもある“後藤 東陽”氏による。)

  第3部 ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーの世界
 彼女は1986年のチェルノブイリの原発事故で、わずか3,5キロの地で被爆。
 民族楽器パンドゥーラの哀愁を帯びた音色と天まで響く澄んだ歌声は身震いするほど。
 DSCN0070.jpg
 「タカ」は驚いたように聞き入っていた。

 第4部 全国の国鉄合同合唱
  第4部 全国の国鉄合同合唱
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 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人減のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きていきとおして・・・』
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 フィナーレは「線路は続くよどこまでも」。
 みんなで みんなで歌った。
 「タカ」は体を揺すり、手をたたいて『う~う~』と歌った。

 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人間のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きて生き通して・・・』
 
 フィナーレは「線路は続くよどこまでも」。
 みんなで みんなで歌った。
 「タカ」は体を揺すり、手をたたいて『う~う~』と歌った。

 感動の渦でおわった。

 (最後の2枚、写真入らず。朝からトラブルの連続だった。ごめんなさい。) 
       

青森・半島の旅ー15

2010-09-05 11:58:00 | Weblog
 昨年、佐多岬から「海の国道197号」をフェリーで国東に渡ったが、今回は「階段国道339号」である。
 この日最初の見学コース。
 「タカ」も滑り出しよく下りだす。
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 結構急な階段である。
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 「タカ」は疲れたのか途中でストップ。
 「行ってくるよ」と言うと。「うん」とうなずくので、女房と下る。

 途中、狭い畑の跡もあった。
 かなり下ったところには「三厩存立竜飛中学校」の跡も。
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 津軽海峡が眼下に広がる学校だったのだ。(当時の校舎はない)

 更に下る。 
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 国道脇にアサガオの花も。ほっとする国道である。

 階段国道が終わる。
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 直ぐ漁港。

 「タカ」を置いてきたので、急いで引き返す。と、
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 民家の上まで下りてきていた。<emoji code="a001" />
 最近は、一人で行動したがるようになっている。指図を嫌がるのだ。成長の証!

 ※「階段国道」は、なぜできたの?
 国道指定の際、役人が現地を確認しないで地図上で指定したためとか。
 国土交通省や青森県は、車が通る道路に指定変更しようとしたが、地元から「このままのほうが観光名所になる」と拒否されたためという。
 確かに、この方が<emoji code="a001" />できる。

青森・半島の旅ー14

2010-09-04 12:21:19 | Weblog
 竜飛崎の早朝。朝の漁がおわるころ。
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 この辺の漁は夕方、夜、朝方と行われているようだ。
 当然、魚種は変わるのだろうから漁具も違う。とすると、漁師も漁船も違うのだろう。

 朝の灯台。
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 ここから下北半島と北海道南端を望むことができる。
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 灯台の下は、激しい塩の流れがある。右側にうすく見えるのは北海道。
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 展望台には旧ロシアをにらんだ砲台跡もある。
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 展望台からの眺望。
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 足下には、朝露の中に涼しげな花。キク科の野草か?東北南部では見かけたことがない。
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続くつづくからから天気

2010-09-03 22:16:18 | Weblog
  今日もからから天気。
 我が家の(平地)の畑では、とうとうサトイモが枯れだす。
 この秋の旗作物はどうなるのだろう・・・

 今から「タカ」と風呂に入ります。
 青森・半島の旅ー14は明日にまわします。