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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

青森・半島の旅ー15

2010-09-05 11:58:00 | Weblog
 昨年、佐多岬から「海の国道197号」をフェリーで国東に渡ったが、今回は「階段国道339号」である。
 この日最初の見学コース。
 「タカ」も滑り出しよく下りだす。
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 結構急な階段である。
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 「タカ」は疲れたのか途中でストップ。
 「行ってくるよ」と言うと。「うん」とうなずくので、女房と下る。

 途中、狭い畑の跡もあった。
 かなり下ったところには「三厩存立竜飛中学校」の跡も。
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 津軽海峡が眼下に広がる学校だったのだ。(当時の校舎はない)

 更に下る。 
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 国道脇にアサガオの花も。ほっとする国道である。

 階段国道が終わる。
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 直ぐ漁港。

 「タカ」を置いてきたので、急いで引き返す。と、
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 民家の上まで下りてきていた。<emoji code="a001" />
 最近は、一人で行動したがるようになっている。指図を嫌がるのだ。成長の証!

 ※「階段国道」は、なぜできたの?
 国道指定の際、役人が現地を確認しないで地図上で指定したためとか。
 国土交通省や青森県は、車が通る道路に指定変更しようとしたが、地元から「このままのほうが観光名所になる」と拒否されたためという。
 確かに、この方が<emoji code="a001" />できる。