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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「第54回 国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」を聞く

2010-09-06 23:52:24 | Weblog
 4日(土)・5日(日)、仙台の南隣の名取市文化会館大ホールで行われた
 「第54回 国鉄のうたごえ祭典inみやぎ」をタカと二人で聞きに行った。
 
 (アレッ?タイヘンダ!写真が出せなくなったア~
 満杯になった?。削除したら頭の方から出てきた<emoji code="a009" />)
 
 では、続けよう。
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 ー線路は続くよ どこ(未来)までもー
 この6月、国鉄分割民営化による「1047人のJR採用差別問題」が23年ぶりに最高裁で和解が成立し、残る『JRへの雇用』という課題を掲げての祭典となった。

 一日目は、「合掌・創作発表会」。
 「D51合唱団」をはじめ、闘ってきた20近い各地の国鉄合唱団が発表。
 語りつくせないあの闘争を経て、心の底のマグマから生まれ出る“響き”が伝わり合った。

 二日目、「大音楽会」。
  第1部 オープニングは地元仙台から「すずめ踊り」で歓迎。
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  第2部 宮城・東北合同による歓迎・連帯演奏
         混成合唱組曲「おじいちゃんから孫たちへ」
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 合唱団は、東北各地から集まった150名を超える。
 (原文の「戦争と私」は、元国鉄マンで写真家、そして「みやぎ九条の会」の呼びかけ人でもある“後藤 東陽”氏による。)

  第3部 ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーの世界
 彼女は1986年のチェルノブイリの原発事故で、わずか3,5キロの地で被爆。
 民族楽器パンドゥーラの哀愁を帯びた音色と天まで響く澄んだ歌声は身震いするほど。
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 「タカ」は驚いたように聞き入っていた。

 第4部 全国の国鉄合同合唱
  第4部 全国の国鉄合同合唱
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 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人減のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きていきとおして・・・』
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 フィナーレは「線路は続くよどこまでも」。
 みんなで みんなで歌った。
 「タカ」は体を揺すり、手をたたいて『う~う~』と歌った。

 「機関車の歌」・・・「長い坂の向こうに」「おお、我が鉄道人生」そして「人間のうた」
 『・・・生きて生きて生き抜いて、生きて生きて生き通して・・・』
 
 フィナーレは「線路は続くよどこまでも」。
 みんなで みんなで歌った。
 「タカ」は体を揺すり、手をたたいて『う~う~』と歌った。

 感動の渦でおわった。

 (最後の2枚、写真入らず。朝からトラブルの連続だった。ごめんなさい。)