今日も朝から初夏の陽気。
残雪の南蔵王が早苗の向こうに霞んでいる。
緑の風が吹き抜けていく。旅の疲れはずいぶん取れた。
でも爽やかなのに、それなのに。
我が家の庭には、いつのまにか長いものが伸びている。
あれ!1時間前にはなかったのに?
我が家の迷犬「ごん」だ。
今朝散歩に連れて行った女房が帰ってくるなり「ごんがでっかいヘビをやっつけて咬みつかれたみたい。フーフーいってる。ああ、気持ちが悪い!」と騒いでいた。
とすると、今日2匹目!
2匹目は、鎖のつながれている庭先での格闘となる。
シマヘビだ。体長1mを超えそうだ。
無毒のヘビだが、犬たちにとってもヘビは敵に見えるのだろう。
ヘビさんたちには申し訳ないことをしてしまった。
女房殿お出かけ中だったからよかったが、もし見つけられていたら、それこそ天変地異の大騒動に・・・。
そうなっては厄介なので、仕方がない。近くの草むらに葬る。
ああやっかいだ!一番厄介なのはヘビではない、人間なのだ。
昼飯食ったら昼寝をしたい。ああ、よいよい♪