もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

野郎たちの夕凪

2009-05-21 22:50:50 | Weblog
 先日の旅の終わりのこと。
 およそ50年ぶりに会う熊本の先輩の家に泊まる。
 彼は自治体問題研究所の理事。合併問題など、積もる話山ほど。夜を徹す。
 
 翌日、あのころの5人も加わり学生時代に。
 狭い階段を上ると四畳半の仲間の部屋。炬燵の上には湯豆腐の鍋。
 当時は学生運動華やかなりしころ。燃える炎を見出せずパチンコ・マージャンに明け暮れ8年生を全うした人たちも。時はゆったりと流れていた。
  
 教師や公務員になり退職した仲間たち、50年ぶりの酒を酌み交わし、時はまたゆったりと流れ出す。野郎たちの夕凪。
 碁を打つ音が仲間をつなぐ。
 

”ヘビ”って気持ちの悪いもの?大事にしたいもの

2009-05-21 11:10:05 | Weblog
 今日もいい天気。外の流しにお腹の大きいカナヘビが。
 DSCN1787.jpg
 暑くて水場を求めてきたのかな?
 
 ヘビの嫌いな人には、たびたび申しわけないが、隣の入り口にまた"長いもの”が横たわっていた。
 DSCN1790.jpg
 ヤマカガシ。体長80cmくらい。
 目だった傷はないが動かない。ベロも出さない。
 活発になるこのころは、危険も増えるのだろう。

 心地のいい風が吹いている。