もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

トイレの床をコンクリートに

2009-05-29 22:25:06 | Weblog
  今日はトイレの床をコンクリートで固めるので、朝一番に砂を軽トラ一杯買って上ることになる。
 
 Kさんに紹介されたところに行った。
 場内に入ったら砂の山。どこに職員がいるのやら分からない。
 うろうろしていると、山の上の重機から一人の男性が駆け下りてくる。
 「Kさんに聞いて砂を買いに来たんだけど・・・」と言うと、大型ブルの運転手に合図。
 誘導されて砂山の下へ。
 どんどんどんと押さえられ、「千円でいいよ。特別だよ。内緒だよ。・・・重いからね。」
 
 いやぁ、重かった。前が浮き上がり、上半身がのけぞる感じ。
 いつものようにハンドルを切ると蛇行しそうになる。
 ブレーキを踏んでも普段の距離では止まらない。まさに過積載状態だ。
 スピードは出ないが、慎重に運転して「ぼち村」に到着。
 Kさんが心配しながら作業をしていた。

 早速”とろ箱”に砂とセメントを入れてこねる。モルタル作りだ。
 Kさんはそれを伸ばしていく。
 これは力仕事。息が上がり、腰が痛む。
 一月前の気温なのに、汗だらだら。
 
 途中から雨になった。
 ぬれながらその作業を十数回。
 二人とも疲れたけれど、りっぱなトイレ空間が生まれた。