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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 161・「ピロリ菌検査」

2012-09-11 12:23:29 | Weblog
  胆石関係の検査で胃カメラを飲み、“慢性胃炎”が見つかった。
 原因として「ピロリ菌」検査(血液検査)を勧められた。

 結果は陰性。
 医師は胃の写真を見せながら
 『ピロリ菌はいませんが、赤黒い炎症が残っているのはピロリ菌の影響です。この慢性胃炎は改善しません』と???

 いなければいいんじゃないの?と訊き直すと
 『今は、ピロリ菌が棲みつけない状態なのです』
  へ~、妻の胃の中はピロリ菌も生きていけないほど過酷な環境なんだ!と驚く。
 
 で、薬はないのかと訊くと
 『特に薬はありません。この状態だと癌になりやすいので、年に1回胃カメラの検査を受けて早めに異常を見つけてください』とのこと。
 
 妻の父親は胃癌で亡くなっているのでショックを受けるかと心配したが、その場では黙っていたので触れないようにした。

 入院している病院にもどって報告をしていると
 横から「わたし癌になりやすいんだって・・・」と言う。理解していたんだ。
 それで「毎年胃カメラで検査をしていると、早期発見早期治療になるから安心だよ」と小生。
 看護師からもフォローがあり、笑顔をとりもどす。

  かんしゃ感謝でにっこりだ!