もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

妻の闘病記 4

2011-03-10 21:37:07 | Weblog
  今朝は、なごりの雪がうっすらと周りを飾った。
 
 洗濯物を干していると、電話が鳴り出した。
 「その後の容態はいかがですか?」というもの。
 夜には、隣の奥さんまでがご近所を代表して訊きにこられた。
 
 こんなにたくさんの人に心配してもらえるとは!<emoji code="a006" />
 神の声(幻聴)さえ聞こえてこなければ・・・と思う。

 病室につくとベッドがない?
 近くの看護師に訊くと、検査に言ったのでしばらく待つようにとのこと。

 30分ほどしてストレッチャーに乗って運ばれてくる。
 昨日の顔の赤みはとれて呼吸も楽になっていた。

 声をかけても昨日までと同じ。反応はない。
 ただ、左の目じりから涙が少し!?

 しばらくたったら、左目が開いた。
 何かを探すような動きはないが、しばらくの間開いていた。

 昨日より今日。今日より明日。
 良くなってきそうな感じがする。

 帰ってから味噌汁を作り塩マスを焼く。
 これから一人生活ができるように訓練だ!

 今夜も冷える。