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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

なんだ これは? アマガエルの赤ちゃんだった!

2009-08-03 14:27:54 | Weblog
 昨夜の雨は止んだが梅雨空。
 昼の気温22℃。ミンミンゼミはがんばって鳴いている。

 さて一月ほど前、ドジョウを入れようともらってきておいた発砲スチロールの箱に、ドジョウならぬオタマジャクシガ湧いていたのだ?<emoji code="a006" />
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 そういえば7・8年前の秋口のこと、仙台市で廃品回収をしている友達の庭先に置いていた雨水のたまったかめに「オタマジャクシがいる。団地だから田んぼも堀もないし、おれも子どもたちも捕ってきてはない。不思議なことがあったものだ。」と言っていたことを思い出す。 
 またこの前は、オタマジャクシガ降ってきたことが騒がれていたが、それとは違う。
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 数は多くないけれど、5日ほど前には小さいいオタマが増えていた。
 卵は見かけていない。不思議だ。

 ここで小生の立派な常識?が邪魔をしていることに気がついた。
 今、鳴いているカエルは?
 ほとんどアマガエル。
 カエルが鳴くのは?
 雨乞い?ラブコール!
 ラブコールは春だけではない!モリアオガエルは初夏。産卵は雨の夜が多い!
 
 それでは、雨が降りだしそうになってのラブコール。
 このオタマジャクシはアマガエルの赤ちゃん!!!
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 毎晩、パソコンの前の窓ガラスに張り付いて餌を待つアマガエル。
 見ていると商い。

 インターネットで調べると、アマガエルの仲間は650~700種もいるという。
 我が家の周りのはニホンアマガエルという国名つきのアマガエル。
 繁殖期は4月から9月だそうだ。
 所によって違いはあるだろうが、納得!<emoji code="a009" />

 面白くて参考になったのは、神奈川県立西湘高校生物部の2004年の「真夏にアマガエルの合唱は無かった」と2005年の「アマガエルの繁殖期は短かった」。
 生活をしている足元の環境の中のアマガエルに着目して、高校生らしい考察の仕方、まとめ方は好感が持てた。

 小生も子どものように観察を続けよう。<emoji code="a001" />