MASTER PIECE

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トイズ・イン・ジ・アテック

2012年05月17日 22時45分50秒 | 音楽



エアロスミスの3作目、1975年の作品です。

前に紹介した【ロックス】が4作目なので最初はどんなものかと思いきや・・・
うん、とってもバラエティに富んだ名作です。

【ロックス】がエアロスミスの最初の頂点だとしたら
その頂点を迎えるまでの絶対の自信と実力に裏付けされた演奏が聴けます。

オープニングの【トイズ・イン・ジ・アテック】はストレートなロックナンバーですが
非常にハイテンションでリズムが非常に複雑なのでこの楽曲はコピーするのは難しそう・・・

4曲目の【ウォーク・ジス・ウェイ】はラップの原曲って言われていますね
印象的なギターリフでとってもカッコイイです。

7曲目の【ノーモア・ノーモア】も8曲目の【ラウンド・アンド・ラウンド】のラウドな音も好きです。


全体的に聴いて、とってもヘヴィな音とアルバム楽曲です。

邦題が【暗闇のヘヴィロック】でしたっけ?
レコード会社は原題の【屋根裏部屋の人形たち】ではなくヘヴィと付けたところにセンスを感じますね。

昔からリアルタイムで聴いていたファンの方はこのアルバムあたりがベストなのかなぁー・・・



パーマネント・バケーション

2012年05月17日 01時31分25秒 | 音楽



エアロスミスねたでもう一つ。

前作の【ダン・ウイズ・ミラーズ】がロックの原点回帰のような
無駄な物を一切排除した、骨太のロックンロールだったのに対して
この【パーマネント・バケーション】はジャケットデザインのカジュアルイメージ通りの
ロックの「楽しさ」を全面に押し出した作品ですね。

たしか私が高校卒業まじかの作品だったと思います。

これ以降のアルバム【パンプ】も【ゲット・ア・グリップ】も【ナインライブス】も全部好きですねぇ~。

好きな曲が多くてエアロの作品では聴く頻度が多いです・・・

【マジック・タッチ】【ハングマン・ジュディ】【ガール・キープス・カミング・アパート】
【パーマネント・バケーション】など今聴いても新鮮です、流石エアロスミス!!って思います。

エアロスミスを今でも聴いているのは、多分このアルバムと【ロックス】が切っ掛けなんだと思う。