満作 ７

ごちゃごちゃわやわやした色彩もなんだか嬉しい、マンサクと梅の花。
冬の花か春の花か、カテゴライズの難しいところで、この画面のようだと全く春のようだが、ちょっと天候が崩れるとまだまだ冬のようでもあり。
このブログでもその日の適当な気分でカテゴリー分けしており、まあ仕事でもあるまいし、むしろ適当でありたい。

花壇の猫

3月になって、ようやく今年も春めいてきた。
そのことは百万言よりも絵が雄弁だ。

それもそれとして、伸びてきた葉牡丹は妙な代物だが、妙さが好きだ。
脳天気な上昇の雰囲気。

浜鴫 ６

編隊飛行から着陸するところのハマシギ。



飛んでいるハマシギ。

新しい望遠レンズは超音波モーターでAFが静かなのは快適だが、微妙なところで迷うのにも黙って静かに迷っているので、
どうも勇み足でピントの甘い写真を量産してしまう。
前のレンズではジコジコガシャガシャ盛大に音を立てて迷っていたので、無理そうならさっさとMFにしていたものだが、
この辺、ちょっと思わぬところで慣れが必要だ。



浅い水の上を歩くハマシギ。
雪が降っているときの写真。
白と泥色にまとまった色調が心地よい。

頬白 １２

普通に、ホオジロ。



何度見ても、改めて感じる普通。
派手でも地味でもなく、バランスの良い普通さだ。
好ましいかそうでないかでいえば、好ましいのではないか。