木蓮の蕾 2011年03月09日 22時23分48秒 | 秋冬の風景 ずいぶん膨らんで、一番外側の皮も割れてきた木蓮の蕾。 暖かくなったら咲くための準備は万全であるが、今日などはまたえらく寒かった。 週末にはまた暖かくなるらしい。
春先の猫 2011年03月08日 21時16分37秒 | ねこの風景 今の季節は、どうせ写真を撮るなら春っぽいものを撮りたいと思うのだが、まだまだ春らしい風景には遠く、結局写したいものがない。 自分統計的に、一年で一番写真撮り欲が出ない時期なのである。 それでも道端の沈丁花の花が咲き始めているか、と思ったら猫がいたので、そちらを。 横になると、なかなかの太鼓腹。妊娠猫でもあろうか。 姿勢のわりに油断がない姿。野良らしいのは良い。
早春の草花展 4 2011年03月04日 22時41分25秒 | 春夏の風景 恒例の、植物園の簡易温室の草花展。 色々あったが、今回は芥子の花と、背景の白いのを。 来月、再来月には外で咲く花だが、今朝などは軽く雪が積もったりして、ちょうど分かりにくい時期である。 温室育ちといえば聞こえは良くないが、結構なものだ。
瑠璃鶲 21 2011年03月02日 21時11分17秒 | 鳥 町の公園暮らしにもすっかり馴れて、雀のように地面を歩くルリビタキ。 そうこうするうちに北国への期間のリミットは迫っているはずだが、そこは心配の仕様もないし、する筋合いのあるところでもない。 ここでは毎冬いつでも大概ルリビーに会えるが、この良い具合の瑠璃色のはもう来冬は拝めないかもしれない。 そのかわり今冬いまいちずず黒かったのが来冬はきれいに青くなって、姿を見せてくれるかもしれない。 基本的には一期一会で、あまりお座成りな撮影はしないようにしたい。
福寿草 4 2011年03月01日 20時47分10秒 | 秋冬の花 春めいた日差しを浴びる土の地面から、顔を覗かせるや派手に花を咲かせるフクジュソウ。 下の方にも、ぼやけていくつかの蕾が見える。 冬場から相変わらずであるはずの土の様子も、若い緑色が点々と混ざると、俄然艷めいた色具合に見える。