何だか蒸し暑い日でしたね。
夏の間、涼しい所で避暑暮らしをしていた赤とんぼが再た平地に戻って来たみ
たいです。専門的に言うと”トンボ科アカネ属”に属するトンボを総称して赤トンボと
呼ぶとか、秋に平地に群で飛んでいるアキアカネのみを指すとかみたいですが、
単純に赤い色のトンボを「あかとんぼ」と言っても差し支えないみたいですよ。
こういう事はあまり専門的に考えない方がいいですよね。
地元の小学校では明日が運動会のようです。
何とか天気がこのまま持ってくれれば良いですね。
青い空に飛び交う赤トンボ。秋風にたなびく万国旗。紅白のハチマキをしたチビッコ達
の歓声・・・・。
日本人の共通した原風景だと思いませんか。
「原風景」という言葉をインターネットなどで調べてみると、何やら哲学めいた難
解な説明がやたらと多く出てきます。
これまたそんなに難しく考えないで、「人それぞれが頭の片隅にインプットされて
いる幼年時代の懐かしい風景や情景」で良いんじゃないのかなと思います。
私も写真を撮る時など無意識的に原風景をイメージ化しようとしている様な気
がします。