初夢

暮れから冷たい西風の日が続きますね。
現役時代にはお正月も３日目となると、そろそろ仕事の事が気になり始める頃でし
たが今では「孫達も帰ってしまい、さて、これからどうして過ごそうか・・・」
と、何とも低次元の事で悩んでます。
下の孫はワンちゃんが大好きで、その大好きなワンちゃんと私が仲良しだと言う事
を感じ取っているせいかワンちゃんとセットでジイジイが大好きなようです。

１日か２日の夜に見る夢を”初夢”と言うらしいですが、昨夜はどんな夢を見たの
か、或いは見たのか見なかったのかさえも思い出せません。
夢と言えば、時々未だ小学生かそれ以下の小さい頃の事が夢に出てくる事があります。
それらの殆どは日常の記憶からは完全に消去され、そんな出来事があったという事
さえ忘れてしまっているような遙か昔の出来事なんですが、夢の中では妙に場面が
鮮明だったりその時の空気感までも感じる程です。
夢から覚めて、改めて「あー、そう言えばそんな事もあったな～」と遙か昔の事を
懐かしんだりして楽しんでいます。

これから十数年後、もしかしたら孫達の初夢に空っ風の吹くお正月、何にもない田
圃の中でジイジイと凧揚げをしている光景が出てくるかも知れませんね。