先週に行って来ました。九州はレンタカーが便利です。
過去、出張で福岡や熊本は数回、妻とは以下のコースで回りました。
1回目:長崎界隈(2003年頃?)
2回目:別府-湯布院-阿蘇-熊本(2005年)
今回:福岡空港から佐賀、天草、桜島で4日間です。飛行機代はマイレージで払いました。
国内は4日、アジアは一週間弱、EUは10日前後ってのがパターンです。
羽田も綺麗になりました。昔はキャンセル待ちの窓口を走り回ったものです。
急な出張の場合、夏場の千歳は埋まっており函館に飛んで鉄道やレンタカーで移動とか多かったですね。
ANAはマイレージが溜まっているので、ブロンズ会員です。実は国内線でのクラブ使用は初めてだったりします。
ブロンズ会員はエコノミークラスでも1000マイルで使えます。
国際線みたいにラグジュアリーではありません。ビジネスに特化していました。
うどん・蕎麦・サンドイッチどころか、おにぎりもありませんでした。ビールだけはありましたが。
「大宰府」です。私は3回目で妻は初めてです。梅が枝餅が有名です。
「吉野ヶ里遺跡」です。凄い金が掛ってますね。非常に広大な遺跡でした。出土品(遺骨・土器etc)は併設館で展示です。
半日は必要です。予想以上に面白かったです。弥生時代にこんなデカイ建造物があったのですね。
宿泊は嬉野温泉・和多屋別荘です。湯上り後もツルツルで妻は喜んでいました。和歌山の龍神温泉と似た湯です。
所謂「美肌の湯」って奴です。有名な「温泉豆腐」「佐賀牛」も食べました。
12畳+6畳+露天付+朝食込で@¥14000弱、夕食がレストランで@¥10000程でした。関東に比べて安いのです。
私の場合、食い物に拘るなら国内旅行ですね。
嬉野温泉から有田へ移動。焼き物関連を観光しました。
「九州陶磁文化館」「有田ポーセリンパーク」ともにガイドブックに記載されていた所です。
陶磁器には夫婦とも興味が無いのですが、一応見学してきました。
「有田ポーセリンパーク」はツヴィンガー宮殿を真似た建屋です。屋内の柱は木造でした。
観光バスも立ち寄っていましたが・・・本物の宮殿とはあまりに・・・な感じ。磁器展示兼土産屋です。
余談ですが、本物も第二次世界大戦で壊れて再建されたものです。
熊本城へ寄りました。私は4回目、妻は2回目です。ここは元々鉄筋コンクリ城なので外見と櫓や石垣が
見所です。しかし4年前に「本丸御殿」が完成しました。
宿は天草の「湯楽亭」。洞窟風呂が有名でTVでも時々放映されています。
招き猫は湯を掛けて放置した品だそうです。湯は、無臭で少々しょっぱい味でした。少しヌルヌルしましたね。
1ヶ月でパイプが詰まってくるとか。夕飯は海の隣ですから「活き車えび&アワビ」や「刺身類」でした。
天草付近を観光しました。生憎の大雨です。「天草五橋」と「天草四郎ミュージアム」。
「天草四郎ミュージアム」は3Dシアターがメインです。江戸末期頃の「踏み絵」も展示してありました。
昔の日本人は「死んでも改宗しない」くらい腹が据わっていたのですよね。
五橋は修学旅行の写真が残っていたので行ったことがあるのですが、記憶に残っていませんでした。
熊本の人吉に寄りました。修学旅行以来です。34年前ですね。「青井阿蘇神社」は国宝です。
昔も川沿いを散歩したのですが、さすがに変りました。都会になりましたね。
鹿児島「蒲生のクス」特別天然記念物で日本最大の巨木です。
屋久島の縄文杉と同じ高さで30m、幹周りは倍の33m超です。樹齢は縄文杉の4000年に対して
1500年と若くなります。当たり前ですがこんなデカイ木は初めて見ました。鹿児島は気温が高くて驚きました。木も育つ訳です。
宿は霧島温泉の「霧島ホテル」大浴場は大型プール並でした。
湯は硫黄泉で奥日光に似ていました。草津・蔵王程きつくはありません。夕飯はシャモ鍋でした。
今回の旅行では事前に宿を吟味しておいたので、湯質は嬉野・天草・霧島とも満足できました。
嬉野の宿は、2食付コースより館内レストランでオーダーした方が、高いけど旨いとの情報を信じてみました。
やはり事前の調査は重要と感じました。
最終日となります。やっと晴れ間が見えました。
霧島神宮です。奥の院へは入れません。
桜島です。私の修学旅行の頃は、噴煙が凄くて鹿児島市内は粉塵が舞い、ホテルで外に干したタオルは
ジャリジャリとなりました。今回が初めてのまともな観光です。一枚目は「有村溶岩展望台」から。
二枚目は「湯之平展望台」、三枚目は鹿児島へのフェリーからです。
岩がゴロゴロしていて殺風景です。「有村溶岩展望台」では噴煙の独特な臭いがしました。
「仙巌園」(せんがんえん)。島津の別邸です。
食事所が4ヶ所、売店が6店程もある大きな庭園です。暖かくて早春みたいでした。
「御殿」はガイド付き(着物の方)の有料コースでお茶も付きます。中庭・部屋・調度品はこのツアーでしか見れません。
写真は庭のみ許可されています。「仙巌園」に行くのであれば見なければ意味がありません。
妻の「良かったところ」は「嬉野温泉」だそうです。私は「吉野ヶ里遺跡」と「仙巌園の御殿」です。
過去、出張で福岡や熊本は数回、妻とは以下のコースで回りました。
1回目:長崎界隈(2003年頃?)
2回目:別府-湯布院-阿蘇-熊本(2005年)
今回:福岡空港から佐賀、天草、桜島で4日間です。飛行機代はマイレージで払いました。
国内は4日、アジアは一週間弱、EUは10日前後ってのがパターンです。
羽田も綺麗になりました。昔はキャンセル待ちの窓口を走り回ったものです。
急な出張の場合、夏場の千歳は埋まっており函館に飛んで鉄道やレンタカーで移動とか多かったですね。
ANAはマイレージが溜まっているので、ブロンズ会員です。実は国内線でのクラブ使用は初めてだったりします。
ブロンズ会員はエコノミークラスでも1000マイルで使えます。
国際線みたいにラグジュアリーではありません。ビジネスに特化していました。
うどん・蕎麦・サンドイッチどころか、おにぎりもありませんでした。ビールだけはありましたが。
「大宰府」です。私は3回目で妻は初めてです。梅が枝餅が有名です。
「吉野ヶ里遺跡」です。凄い金が掛ってますね。非常に広大な遺跡でした。出土品(遺骨・土器etc)は併設館で展示です。
半日は必要です。予想以上に面白かったです。弥生時代にこんなデカイ建造物があったのですね。
宿泊は嬉野温泉・和多屋別荘です。湯上り後もツルツルで妻は喜んでいました。和歌山の龍神温泉と似た湯です。
所謂「美肌の湯」って奴です。有名な「温泉豆腐」「佐賀牛」も食べました。
12畳+6畳+露天付+朝食込で@¥14000弱、夕食がレストランで@¥10000程でした。関東に比べて安いのです。
私の場合、食い物に拘るなら国内旅行ですね。
嬉野温泉から有田へ移動。焼き物関連を観光しました。
「九州陶磁文化館」「有田ポーセリンパーク」ともにガイドブックに記載されていた所です。
陶磁器には夫婦とも興味が無いのですが、一応見学してきました。
「有田ポーセリンパーク」はツヴィンガー宮殿を真似た建屋です。屋内の柱は木造でした。
観光バスも立ち寄っていましたが・・・本物の宮殿とはあまりに・・・な感じ。磁器展示兼土産屋です。
余談ですが、本物も第二次世界大戦で壊れて再建されたものです。
熊本城へ寄りました。私は4回目、妻は2回目です。ここは元々鉄筋コンクリ城なので外見と櫓や石垣が
見所です。しかし4年前に「本丸御殿」が完成しました。
宿は天草の「湯楽亭」。洞窟風呂が有名でTVでも時々放映されています。
招き猫は湯を掛けて放置した品だそうです。湯は、無臭で少々しょっぱい味でした。少しヌルヌルしましたね。
1ヶ月でパイプが詰まってくるとか。夕飯は海の隣ですから「活き車えび&アワビ」や「刺身類」でした。
天草付近を観光しました。生憎の大雨です。「天草五橋」と「天草四郎ミュージアム」。
「天草四郎ミュージアム」は3Dシアターがメインです。江戸末期頃の「踏み絵」も展示してありました。
昔の日本人は「死んでも改宗しない」くらい腹が据わっていたのですよね。
五橋は修学旅行の写真が残っていたので行ったことがあるのですが、記憶に残っていませんでした。
熊本の人吉に寄りました。修学旅行以来です。34年前ですね。「青井阿蘇神社」は国宝です。
昔も川沿いを散歩したのですが、さすがに変りました。都会になりましたね。
鹿児島「蒲生のクス」特別天然記念物で日本最大の巨木です。
屋久島の縄文杉と同じ高さで30m、幹周りは倍の33m超です。樹齢は縄文杉の4000年に対して
1500年と若くなります。当たり前ですがこんなデカイ木は初めて見ました。鹿児島は気温が高くて驚きました。木も育つ訳です。
宿は霧島温泉の「霧島ホテル」大浴場は大型プール並でした。
湯は硫黄泉で奥日光に似ていました。草津・蔵王程きつくはありません。夕飯はシャモ鍋でした。
今回の旅行では事前に宿を吟味しておいたので、湯質は嬉野・天草・霧島とも満足できました。
嬉野の宿は、2食付コースより館内レストランでオーダーした方が、高いけど旨いとの情報を信じてみました。
やはり事前の調査は重要と感じました。
最終日となります。やっと晴れ間が見えました。
霧島神宮です。奥の院へは入れません。
桜島です。私の修学旅行の頃は、噴煙が凄くて鹿児島市内は粉塵が舞い、ホテルで外に干したタオルは
ジャリジャリとなりました。今回が初めてのまともな観光です。一枚目は「有村溶岩展望台」から。
二枚目は「湯之平展望台」、三枚目は鹿児島へのフェリーからです。
岩がゴロゴロしていて殺風景です。「有村溶岩展望台」では噴煙の独特な臭いがしました。
「仙巌園」(せんがんえん)。島津の別邸です。
食事所が4ヶ所、売店が6店程もある大きな庭園です。暖かくて早春みたいでした。
「御殿」はガイド付き(着物の方)の有料コースでお茶も付きます。中庭・部屋・調度品はこのツアーでしか見れません。
写真は庭のみ許可されています。「仙巌園」に行くのであれば見なければ意味がありません。
妻の「良かったところ」は「嬉野温泉」だそうです。私は「吉野ヶ里遺跡」と「仙巌園の御殿」です。
めったに行けない遠方は、計画を立てた方が良いですね。近場やリゾートは無計画もアリかと。
本州を出た事が無い私にとって、九州は遥か彼方なイメージです。
それにしても、3日目の最後の行の太字・・・心臓にグサっと来ました(笑)!