旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

寺泊・弥彦へ行きました/岩室温泉 富士屋

2016年11月18日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
16-17の水木曜に行って参りました。例によって前日の予約です。まずは、関越道で「弥彦神社」を目指します。私は3回目、妻は2回目の訪問です。菊の展示会が催されていました。
   
展望台へは車でも行けますが、バス~ロープウェイで登りました。
   
宿は、自家源泉を売りにしている「岩室温泉 富士屋」 露天風呂付き客室【去来】@36,720円
50室以上の中規模旅館です。設備・サービス・湯は良いです。部屋のイスが硬いのと雨音が響きましたが、館内は暖かいので冬も快適そうです。加湿器はフロントで借りましょう。チェックインで案内するか部屋の案内に書いて欲しいですね。

硫黄+ナトリウム泉という珍しい組合せでした。事前のWeb検索では、この辺りの宿の湯は、ほとんどが"塩素臭有り"な中、ここだけが大丈夫そうでした。結果も上々で良いお湯でした。ただ、加水されていますね。部屋の半露天風呂だけが、とてもしょっぱかったので。大浴場は1:00迄・露天は22:00迄なので、泉質を考慮すると露天付の部屋が必須となりますでしょうか。
   
食事処に仕切りはありません。刺身は南蛮エビ・ホタテ以外の鮮度が×、肉も薄いのですが他の料理は美味しかったので"価格相応"かと。
   
総じて"お勧め宿"です。近ければ再訪する宿だと思います。

帰りは「寺泊」へ。息が白くなる寒さでしたが観光バスもやって来ていました。
  
昼食はWeb検索して「海風亭 寺泊 日本海」へ。お勧めと云われた限定30食の「刺身定食」は、エビとイカ以外の鮮度が悪かったしタラバ蟹は風味が飛んで味がしませんでした。ズワイガニは冷凍がデフォルトですし、活きた蟹は生簀にはいましたが「お出ししているのはこれだけです」とのこと。「のど黒」は美味しかったですね、干物ですから。
   
観光バスツアーの昼食レベルってところでしょうか。海沿いでこの鮮度はないかな。都内の「かに道楽」の方が美味しいですね。
コメント (2)