俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枯蘆

2022-12-12 | 俳句・冬・植物

 

 

枯蘆に日当たればある温みかな

 

 

 

 

 

 

枯れた蘆のことをいう。

 

 

 

 

 

 

水辺に群生する蘆も、冬になると花穂はほおけ、葉は枯れて下の方から落ち、茎だけとなる。

 

 

 

 

 

 

枯蘆は冬の水辺の景を一層寂しく見せている。

 

 

 

 

 

 

水辺に枯蘆が襖をなしていた。

日が当たると、枯蘆に温みが感じられた。

 

 

 

 

 

枯蘆や川面縮まりつつ流れ

 

 

 


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