俳句の風景

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松の花

2023-04-30 | 俳句・春・植物

 

 

半時の小雨の止みぬ松の花

 

 

 

 

 

 

マツ科の常緑高木。

雌雄同株。

 

 

 

 

 

 

四~五月頃、新芽の先端に二、三個の雌花がつき、その下に薄茶色の雄花が密生する。

 

 

 

 

 

 

風媒花で、雄花は多量の花粉を飛ばし、雌花は秋に松笠となる。

 

 

 

 

 

 

一時間ほど小雨が降ったが、それも止んだ。

松の花が今にも花粉を飛ばそうとしていた。

 

 

 

 

 

曲り道多き緑道松の花

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2023-05-01 19:57:52
花粉を飛ばそうとしている松の花・・リアルですね。
此処まで詳しく紹介していただいて❕もんです。
もう少し気をつけて見るようにします。
ふたこぶ山さん (819maker)
2023-05-02 00:31:39
コメントありがとうございます。
いつもよく読んでいただいて嬉しく思います。

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