俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

日脚伸ぶ

2022-01-21 | 俳句・冬・時候




日脚伸ぶ林の赤く染まりゐて




にほんブログ村


俳句・短歌ランキング



冬至を過ぎると昼の時間が少しずつ伸びてゆく。







俗に畳の一目ずつといわれるほど遅々たるものである。







それを実感するのは、一月も半ばを過ぎた頃からである。







春がもうそこまで来ているという喜びがただよう。







日が伸びてきた。

林が夕日に赤く染まっていた。






畑先に見ゆる連山日脚伸ぶ




にほんブログ村


俳句・短歌ランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする