俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立冬

2010-11-07 | 俳句・冬・時候


立冬や雲晴れてきし雑木山

二十四節気の一つ。太陽が黄経二二五度に達する陽暦十一月七日頃に当る。まだ晩秋の景が残っているが、次第に日暮れが早くなり、朝晩も寒さを感じるようになる。朝は曇っていて少し寒かったが、昼近くに雲がなくなり、徐々に晴れてきた。気温も上がり過ごしやすかったが、今日から冬かと思うと少し気が重くなった。

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電線によく鳴く鴉冬に入る



立冬や道に置かれし猫車


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