俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2009-09-06 | 俳句・秋・植物


朝にきて寺の風なき芒かな

イネ科の大形多年草。山野のいたるところに自生。屋根を葺くのに用いられて萱(かや)ともいう。黄褐色の花穂(かすい)は長く、獣の尾に似ているので「尾花」と呼ばれる。秋の七草の一つ。飛騨国分寺を朝の散歩がてらに訪れた。芭蕉句碑を読んだりしてしばらくいた。まだ若い芒がすっくと立っていた。

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芭蕉句碑を読んでもらひぬ花芒


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