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立教大学、箱根駅伝に55年ぶりの出場

2022-10-19 09:42:24 | 箱根駅伝
速報!!箱根予選会結果


10月15日に立川・昭和記念公園で行われた、箱根駅伝予選会で、
実に55年ぶりという史上最長の空白期間を経て、立教大学の出場が決まりました。
まる半世紀以上ですから、その凄さがわかります。
では2番目となると、青山学院の33年間。
その青山学院より更に22年も長いのですから、まるで初出場みたいなもんですね。

私がテレビで箱根駅伝を観るようになった時、
青山学院などという名前は聞いた事もありませんでした。
しかし、33年ぶりの出場となった2009年からの彼等の活躍は凄かった。
今では箱根駅伝の常勝校として一時代を築いています。
それもこれも、原監督という逸材が選手の才能を引き出す事が巧かったのでしょう。

2018年11月。
立教大学は2024年の箱根駅伝出場に向けて、駅伝部門の強化に乗り出す事を発表しました。
2024年、その年が箱根駅伝100回である事と、
立教大学創立150周である事からです。



その為に立教は、現役社会人ランナーである上野裕一郎氏を駅伝監督として招聘しました。
彼は中央大学で2005年~2008年まで4年連続で箱根路を走り、
19位、3位、1位(区間賞)2位という好成績を持つ選手でした。
現在、大学駅伝監督で、現役選手でもあるのは彼一人だけだそうです。
ですから、長身でありながら、実に贅肉の無い身体をしています。

大学の予想より1年早く、箱根出場を決めてしまった上野裕一郎氏は、
これからどんな生徒を築きあげ、活躍を見せてくれるのでしょうか?

立教大学出身の有名人には・・・

長嶋茂雄・長嶋一茂・有田哲平・みのもんた・古館伊知郎・細野晴臣・
関口宏・伊集院静・徳光和夫氏など(全員男性ですね)がいるそうです。



みな、やっと母校を応援する事の出来る喜びに浸っている事でしょう。
私も55年間の空白という事は、初めて見る学校の活躍に期待しているのです。


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