腕時計を買いました・・その２

先日、腕時計を買いました。
というのは、今まで使っていた時計は、
妻が私の為にとプレゼントしてくれた時計だったのですが、
失くしてしまったからです。

腕時計を紛失した２日後だったか、
私はあろう事か財布も紛失してしまったのです。
ま、言わば間抜けなんですね。財布は遂に戻りませんでした。

腕時計はもうひとつ在るんで、困らないと言えば困らないのですが、
ホームセンターに行った時に、目に止まったのを買ってしまいました。



これは曜日が英語表記になっていますが、
私のは日本語表記の極めて分かりやすい物です。
メーカーはというと、そんなのどうでもいいんですが、
Q＆Qとなっています。
これって、シチズンらしいのですね。
値段は確か１９８０円だったかな（笑）

妻がプレゼントしてくれたのに比べると格段と安いんですが、
失くしてしまったんだから、ま、仕方ないよね。



私は、駅の時計みたいな分かりやすく一目瞭然なのが好きなんです。



これなんか６００万円するんですが、
１９８０円となんか違うの？
文字盤にアラビア数字は書いてないし、曜日も書いてないし、
だったら１９８０円の方がいいじゃんか。
寿命が違うのかも知れない、一生物とか言うけど、
腕時計なんて、数年経てば飽きるから、その時々で買い替えた方がいいんじゃない？



最近はデジタル標記のが多いみたいですが、
数字で示されても、頭の中ではアナログ時計の針の向きを考えてしまうのです。
だったら最初からアナログ時計を買った方がいいですよね。





スケルトンというのでしょうか、
時計の内部がお見通しになってるヤツ。
時間を見る時に、時計の内部なんて何の関係もなく、見づらいだけ。



かと思えば、ストップウォッチが付いてたり、
中には世界中の時刻が分かるなんてのもありますが、
そんなのはお遊びにしか感じられず、要らない物、邪魔にしか思えません。
中には、脈拍、体温、あるいはパスモ機能付きもありますが、
私は腕時計は正確で、一目瞭然の分りやすいのが一番。

でも、それよりもっといいのは・・・



これ、５～７億円。



これ、２５～２７億円。
こういった、時間などど～でもいい世界。
現在が何時だろうが、何分だろうが、
そんな細々した時間など、な～んの関係も無い、
勝手気儘な唯我独尊の世界に生きる、優雅な世界人が、一番いいよね。

「今、何時でしょうか？」
「え、時間って何でしたっけ？」

で最近、紛失した腕時計が出てきました。
タンスからズボンを引っ張り出したら、ポロッと落ちてきたんです。
つまり、そのズボンを穿いてタンスに仕舞った時に、
ポケットに入れたのを忘れていたんですね。

「ボケーッ！」
ハイ、私が悪ゥございましたです、ハイ。