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ブガッティー社は、
イタリアの技術者、エットーレ・ブガッティー(1881~1947)が、
設立した自動車会社で、主に高性能スポーツカーや、
レースカーを製造していました。
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この優美で悩ましく官能的な曲線美。
あまりの美しさに、ため息が出るばかりに見とれて、呆然とします。
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このスタイルは初めて見ますが、こんな車も造っていたのですね。
その後、ブガッティーは倒産したか(?)無くなってしまいました。
1987年に復活したのですが、それも1995年に倒産してしまいました。
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現在は1998年から、フォルクスワーゲン傘下に入り、
有名なブガッティー・ヴェイロンを製造しています。
この名高いスポーツカーは、
1000馬力、最高時速400キロ、価格4億円以上という、
途方もない車で、これを新車で買おうとしても一般人は売って貰えません。
これを乗りこなせる腕前がない人には売ってくれないんだとか。
そういった人が契約をすると、ブガッティー社から、
本社(ヨーロッパのどこか)までの航空券が送られてくるそうです。
それは、恐らくファーストクラスチケットなんでしょうね。
もし(あり得ませんが)私がヴェイロンに乗っても、
その物凄い性能に振り回されるばかりで、
乗りこなすなんて、出来る筈もありません。
多分、アクセルを踏んだ瞬間に車はスピンして、壁にぶつかってオジャンになるでしょう。
それにしても、クラシック、ブガッティーの様な車は、
もう二度と現われない伝説の車、美の極致だと感じるのです。
「あ~、何と悩ましい美しさなんだろう」