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ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

夫婦力

2012-02-15 19:56:35 | 新聞・テレビから

押し花小品

この作品は22㎝四方の小さな作品です

いつもの大きな額と違ってあっけないほど早く出来上がりました~~

紅葉した桜の葉とムべの新芽の蔓を利用した籠に花を盛りました

 

先日の朝日新聞の家庭欄に「夫婦力を磨く」という特集記事がありました

3回シリーズでそれぞれのサブタイトルは

「円満のワザは妻に勝たない」

「愛してるって言ってみる」

「長所をみつけ話を引きだす」

 

亭主関白や夫唱婦随は遠い昔の事で今や主導権は妻にある家庭の方が多い様な気がします

そんな妻には勝とうと思わないのが円満の秘訣、

これには私も思い当たるわと納得でした

我が家が大したもめ事もなくいられるのは夫の勝たない精神 のおかげなのね

では隙間風が吹くシニア夫婦が再生するための極意は何か

夫婦円満の極意の一番は会話で

「ありがとう・ごめんなさい・愛してる」というのが愛の3原則だそう

でも日本の夫達は愛してるなんてなかなか言えない・・・・

心を込めなくてもよいからまず口に出してみる事が大切でその一言が心を開かせるものだと説きます

心から言わなくても良いの?と疑問がないわけでもないけれど

会話が生まれるようになれば相手の心をくみ取れるようになって自然と円満度も増してくるんだそう

「何もいわなくても分かるだろう」これが一番よくない

外国人のように朝晩「愛してる」なんて言うのは無理でも夫婦の間に会話が生まれ

お互いの良い所をみつければ感謝の気持ちも生まれ会話が喜びに変わるはず・・・・

そんな風に結論づけられた記事でした

 

この記事では夫側からの努力目標が多い気がするけれど妻側にだって反省すべき点は多々ありそう

我が家も今年5月で結婚40周年 

そんなに経ったのかと自分でも驚くほどの年月を一緒に暮らして来たんだなあとちょっと感慨深いものがあります

幸い危機的状況に陥った事はないけれどお互い空気と化してしまって

二人で一緒に前をみつめている状況には程遠いような気がします

これから先も良い関係を続けるためにも夫婦力を高める努力、私も頑張らなくては・・・

 

孫娘が来ると言うのでちょっと早いけれど飾ったお雛様

写真を撮ってあげると言ったらこんなポーズを・・・

4月から幼稚園に通うおしゃまさんです

 


嫁女優

2011-07-27 11:08:13 | 新聞・テレビから

 

≪クレオメ≫

 

お盆休みが近くなって夫の実家に帰省する嫁も多くなることから取り上げられたのでしょうか

新聞にこんな興味津々の記事を見つけました

 

親と同居する世帯は1割未満でほとんどが義父母と離れて暮らす今

喧嘩にはならないけれど分かりあえてもいない関係の嫁姑・・・・

表面上は上手くやっているけれどそれはあくまで演じている姿?

だから私は「嫁女優」

        ≪ルリマツリ≫

 

 

私の場合は結婚当初から夫の両親と同居した

夫には女兄弟がなく私は娘として可愛がってもらえたところが幸いしたこともあって

大したトラブルもなく30年近くを姑と暮らし恵まれた嫁だと思って過ごしてきたけれど

不謹慎だが義母が亡くなって気兼ねすることなく暮らす自由とはこういうものだったのかと

核家族の気楽さを初めて実感した。

嫁と姑はいくら良好な関係だと思っても根底にはやはり「他人」が存在してしまう関係なのでしょう

 

     ≪サフランモドキ≫

     

離れて暮らす嫁と姑は同居以上に遠慮や気兼ねがあるのでしょうね

子供は息子二人の妹に孫が出来た時の言葉

「うれしいよ、うれしいけれど娘が生んだ孫じゃないとつまらないわねぇ」でした

 

私は娘二人で嫁はいないので嫁との関係に悩むことはないけれど

姑の立場に同情の目が向く年齢になりました

あちこちで聞こえる嫁への不満・・・・

親世代もずいぶんと我慢して暮らしている様子が垣間見えます

     ≪ルドベキア≫

    

嫁も姑もお互いに良い関係を築きたいと願っているはずなのになぜか上手くいかない難しさ

時代が変わって家族の形が変わっても嫁姑の関係は永遠のテーマのようです。

 

 


「姓」

2011-05-31 15:20:47 | 新聞・テレビから

                  ラベンダー

 

     

先日の新聞の生活欄で「妻の姓選んだ私、不自然?」のタイトルが目にとまりました

結婚の際妻の姓を選んだ男性の例が取り上げられ、本人はそれが一番合理的と思ってのことであっても

彼らの親の困惑・周囲の好奇の目・手続きの山・・・に困惑した様子が綴られていました

 

我が家の次女の婿殿は婿養子として我が家の籍に入ってくれました

次女が結婚を決めた時長女はすでに長男と結婚しており、

次女は彼女なりに自分が家を継がなければと思っていたのでしょう

 

昔のような家族制度はもちろん、跡取りへ固執する時代ではなくなってきているとはいえ

家の継承がなくなってしまうことにはちょっぴりさみしさもありました

でも私達夫婦はどうしても娘に後を継いて欲しいとは思ってはいなかったのですが

彼が婿養子になっても良いと言ってくれていると聞いて喜びました

そしてめでたしめでたしとなったわけですが

この記事を読んで婿殿も同じ思いをしているのかしら?と思ったら何だか複雑な気持ちです

 

男性が姓を変えることはまだまだ一般的ではなく彼もいろんな思いを乗り越えての今かも

と思うと感謝の気持ちも強まります

 

 

夫婦別姓の問題にしても家族の絆が薄れるとの理由で反対意見も多いようですが

別姓とは強制的ではなくどちらかを選ぶということですよね 

だとしたら難しい事は分かりませんが社会が多様化して来ている今、

男だから女だからではなくその姓を変える事で支障のある夫婦には

別姓の選択があっても良いと思うのですが・・・

 

                フランネルフラワー

 

 

 

     

自分用のカレンダーの5月30日に「記念日」のシールが貼ってありました

でも貼ったのは自分なのに何の記念日か思い出せず

記念日なんてそうそう有るものではないし、娘や孫達の誕生日でもないしねぇ、なんだったかしら?

そんな記念日ですが2~3日前になってやっと思い出しました~~

それはブログ記念日でした

 やれやれです、これも老化現象のひとつかしらと情けなやです

おそるおそる始めたブログですが6年目に突入しました

これもお付き合いくださる皆様のおかげと感謝申し上げます

これからもどうぞよろしくお願い致します 

 


健康効果を求めすぎないで

2011-01-29 14:03:14 | 新聞・テレビから

白雲なびく富士の山

松と調和した綺麗な姿ですがちょうど煙のようでもあり爆発的噴火真っ最中の

新燃岳の事を思ってしまいました

莫大な量の灰?がれき?が降って生活や経済に大きな痛手を残しそうな大きな噴火です

口蹄疫、鳥インフルエンザと次々から次へと被害を被っている宮崎県の方の呪われているのでは?

との言葉も分かるような気がします

自然の力の前に無力な人間をまたしても思い知らされます

 

昨日の朝日新聞「リレーオピニオン」

群馬大学教授 高橋久仁子さんの「健康効果をもとめすぎないで」とのタイトルの記事が印象的でした

 

食べ物や栄養が健康や病気に与える影響を誇大に信奉することを「フードファディズム」というのだそうです

今健康効果をアピールする商品が氾濫していると筆者は嘆いていました

たとえば今、世の中に出回っている多くの「健康食品」

薬事法違反を避けて効果・効能を明確にしてはいないけれど

巧みな言葉で「効く」のだろうとと思い込ませるうたい文句が氾濫し、

消費者はその気にさせられている場合が多い

○○で痩せるなどのテレビや雑誌で店頭から品物が消える事態が何度も起ているのが良い例で

食べ物に関する情報が溢れすぎていて食べることで少しでも得をしたいと考える人が多いのでは?

健康にそこそこ関心のある人が「フードファディズム」に陥りやすいのだけれど

食品に過大な健康効果を求める風潮はまちがいで

これさえ食べれば大丈夫というものはないはず

基本は穀物を基本に植物性食品、動物性食品をまんべんなく食べる事に尽きるのだとか

毎食きっちり気配りしなくてもOK

昨日は食べすぎたから今日は押さえておこうなど大雑把に考えて良い

一週間程度のサイクルで食生活振り返って量や種類を調整することで健康的な食生活は実現可能

 

 

 

う~ん、なんだか自分の事を言われているようです

たしかに宣伝文句に踊らされて使ったり食べたりしているものが多い

○○が良いと聞いてすぐにお店に走りはしないけれど耳のアンテナはそっち向きになるなぁ

この記事を読んでうれしいのは食べすぎたら翌日調整すればよいとの項

何もかも我慢するのではなく食べたら次は控える・・・

でも「次に」が先延ばしにならないようにはしなくてはですよね


当世あれこれⅡ

2010-09-12 11:35:25 | 新聞・テレビから
前回の「離婚式」にそんなのありと驚きましたが

そういえば以前何それ?と驚いた事を思い出しました

それはゲーム機によるラブプラス+という恋愛ゲーム

ゲーム会社が熱海でゲームの続きとして仮想彼女とデートしたりお泊りしたりする
という企画があるそうです
その企画にこの夏2000人近い若者が集まったというからびっくりです


ゲームに疎い私にはよくわからないのですが何か特殊な方法で写真を写すと
実際には誰もいないのに「彼女」が写る仕組みでデートを楽しみながら
名所スポットを廻る趣向
そしてホテルではフロントで「ゲームの関係者」を名乗ると一人で行っても
「お二人様ですね」と言って演出に協力してくれるのだそうです



最初は抵抗があり受け入れに戸惑い気味だった熱海側も
観光客の減少に頭を痛める昨今、協力者も出てグッズ販売などでも
効果をあげてきて期待され始めているとのこと


今恋愛にも消極的な草食系男子が増えていると言われるけれど
こんなゲームの仮想彼女で満足してしまっているのねぇ

現実の恋愛にはいろいろと困難が伴う場合も多いでしょう
そんな困難から逃避してゲームの彼女に興味を示す若者たちなんか変じゃない?
と理解に苦しむのは古い人間だからでしょうか




恋愛ゲームと言われてもよくわからない方も多いのでは?

ラブプラス+とは
 携帯ゲーム機ニンテンドーDS向けにコナミが発売した恋愛ゲーム
 
 高校生の自分が転校した学校で女の子と出会い、付き合う設定。
 「凛子」「愛花」「寧々」の3人の女子高生の中から一人を選 んでゲームを進め 
 「彼女」と付き合い始めた後、どう付き合うかを考えながら楽しむ

 のだそうです





そうそう壊れたカメラはあきらめて新しいのをゲットしました
前のカメラはマクロ機能がいまいちだったので
早速新カメラでお花のマクロを試し撮りしてみました~
腕はともかくいいみたい~~
≪サフランモドキ≫

≪ヤナギトウワタ≫

≪ヤブラン≫