昨晩は何だか人恋しくて切ない気持ちで一杯になって、「あぁ、優しい音楽を聴いて癒されたい…」と思い、枯れた低音ヴォーカルが魅力的なとある女性歌手の、オーケストレーションによるセルフ・カヴァー集を棚から出してきました。
しかし、いざベッドに入り二曲程聴くと、オーケストラの存在感があり過ぎて、気弱になった自分の心が音楽に溶け出していく余地がありません。
そこでベッドを離れ、ローラ・フィジィの『The Lady Wants to Know』を選び直して、プレーヤーにセット。今度は安心してベッドに横になることができました。
歌っている曲はボサ中心ですが、ジャズ・フレーヴァーがそこはかとなく漂っているヴォーカル・スタイル。声質的には小野リサの声にやや張りが加わった感じ。
このアルバムもストリングスが使われていますが、ずっと軽い雰囲気で心理的に負担なく聴けます。このアレンジは夏場よりも今時分の方がしっくりくるかもしれません。おかげで、穏やかな気持ちで眠りに就きました。
★ローラ・フィジィは、ハンコックさんに教えていただいて知りました。ありがとうございます♪
しかし、いざベッドに入り二曲程聴くと、オーケストラの存在感があり過ぎて、気弱になった自分の心が音楽に溶け出していく余地がありません。
そこでベッドを離れ、ローラ・フィジィの『The Lady Wants to Know』を選び直して、プレーヤーにセット。今度は安心してベッドに横になることができました。
歌っている曲はボサ中心ですが、ジャズ・フレーヴァーがそこはかとなく漂っているヴォーカル・スタイル。声質的には小野リサの声にやや張りが加わった感じ。
このアルバムもストリングスが使われていますが、ずっと軽い雰囲気で心理的に負担なく聴けます。このアレンジは夏場よりも今時分の方がしっくりくるかもしれません。おかげで、穏やかな気持ちで眠りに就きました。
★ローラ・フィジィは、ハンコックさんに教えていただいて知りました。ありがとうございます♪
鑑賞する時は浸れるけれど、
たしかに眠るときには不向きですね。
S.E.N.Sとか、かえって目がさえますし。
眠りに入る時は、夕方~夜のざわついた気分(その時々で微妙に違いますけど)の延長で音楽を選ぶか、それとは真逆に、疲れを取ってくれるようなしんみりした音楽を選ぶか、どっちかですね。
今年は、当ブログでは定番シリーズの<目覚めの音楽>だけでなく、<おやすみの音楽>も充実させていきたいな…と思っているのですが、案外選ぶのが難しいですね。まぁ、ボチボチやります。
いつもコメントありがとうございます!
音楽は自分の直感を信じて、選り好みしてしまえばいいんですよ。私の守備範囲も広そうでいて、意外とそうでもなかったりします(笑)。
私が紹介しているCDは、基本的には試聴可能なものが殆どですので、アルバム名に貼ってあるリンクをクリックして、そちらで試聴してもらえれば好みのものかどうか判断できると思いますよ。