水の門

体内をながれるもの。ことば。音楽。飲みもの。スピリット。

歌集『カインの祈り』

澤本佳歩歌集『カインの祈り』
詳細は、こちらの記事をご覧ください。

Amazon等で購入できます。 また、HonyaClub で注文すれば、ご指定の書店で受け取ることもできます。
また、読書にご不自由のある方には【サピエ図書館】より音声データ(デイジーデータ)をご利用いただけます。詳細は、こちらの記事をご覧ください。

レゲエ、ブルースのかかる無国籍料理屋

2005年08月06日 17時20分31秒 | 食べ歩きに寄せて
昨晩は仕事帰りに、JR韮崎駅前の【お~くぼ食堂】に行ってきました。ひょんなキッカケでふらりと初めて訪ねたのは確か11月か12月頃。チゲぞうすいを頼みラム酒をひっかけて、いい気分で帰ってきたのでした。
半年以上ぶりで簾を開けた店内は、オレンジの照明に照らされ以前と変わらぬディープな雰囲気。展示会やライヴなどのミニチラシなどが壁に貼られ、絵本の置いてある一角もあります。しかし何と言っても目立つのが鮮やかな色紙に手書きされたカウンター前のメニュー。カウンター席には、メニューと同じ筆跡で「ご予約 とどさま」の紙があり、ちょっと嬉しかったです。
この日は、厚揚げ、しらすとカニとオクラの冷スパ、ソフトドリンク2杯に、泡盛のロックを2杯(八重山、白百合)注文。冷スパは、カペリーニという細麺をあっさりと味付けしてあり、ヴェトナムのフォーみたいな感じがしました。沖縄料理の店には2回ほど行ったことがあったのですが、泡盛は初体験。でも思ったよりも飲みやすく、ワインのように残らず、今朝もスッキリしていました。これはいいお酒を覚えたなぁ。
以前は遅い時間帯に行ったので、22時過ぎるとブルースに音楽が切り替わって、まったり感とhighな感じが入り混じった何とも言えずいい雰囲気だったことばかり頭に残っていたのですが、今回、食事の時間帯はレゲエをかけていたことが判明。お店の佇まい、料理、飲み物にピッタリ合っていて、憎らしいくらいいいセンスです。
さて恒例のオマケですが…私が選んでみたBGMは、アリ・ファルカ・トゥーレ&ライ・クーダーの『Talking Timbuktu』。ブルージーなので、夜も深まってきた22時過ぎにかかっていたらしっくりくるでしょうね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする