笑顔浴

優しい時間

親父の小言

2011年07月08日 | Weblog

100円均一ショップで「親父の小言」を見つけました。

誰が考えるんでしょう!いいですねー 

気に入って買ってくるなんて、私が「親父」なんですかねえ~。

 

一つ 恩は遠くから返せ

一つ 義理はかかすな

一つ 初心を忘れるな

一つ 何事も身分相応にしろ

一つ 年寄りをいたわれ

一つ 人には馬鹿にされていろ

一つ 博打はうつな 大酒飲むな

 

何事も身分相応にしろ や 人には馬鹿にされていろというのは、

老子の教えに出てきそうですね。( 薄学なので、私の感想です )

私は、人に馬鹿にされたと悩む人にお逢いする事が多いのですが、

誰かに馬鹿にされたところで、人の真の価値が減るもんじゃありませんし

「あなたはあなたでいいんですよ」「あなたのいいところを知っていますよ」

そう言う人が、どの人にも必ず周囲に見つかります。

馬鹿にしている人の周囲はどうでしょう?

 

謙譲語は、自分を相手より下に落として 相手を敬う言葉使いですが

馬鹿な自分を意識して振舞えば、知らず知らず謙虚に相手を敬います。

敬われたら、敬うし 大切に接してもらうと、大切に接します

自分のしたことが、いずれ他人から返ってくると知っている親父が小言をいうのでしょう。

「私の子よ、誠実に たくましく生きろ」って声が聞こえてきそうでショ。


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カーブスへ

2011年07月08日 | Weblog

昨日は母とカーブスで筋トレ、私は3回目、母は2回目です。

雨だったので、1ポイント多くスタンプをもらえました。

(Tシャツをもらえるよう頑張ります!)

カーブスの店長の提案で、一番人数が少ない時間帯にお邪魔しています。

12のマシーンを12人~24人で、輪になって使うのですが、

私たちの前も後ろも3つくらい空きスペースがあります。

遅くてもいいんだよ、周囲に気兼ねしなくていいんだよ、という配慮でした。

とてもありがたく思っています。

 

2回目に参加したときに、皆さんについていけず、待たせてはいけないと慌てて移動中に、

ステーン!と 思いきっり 転倒してしまいました。

「大丈夫ですか、怪我はありませんか」と何度も名前を呼ばれたので

すっかり皆さんに覚えていただいたのでしょうか。

3回目に「だんだん、マシンに慣れてきましたね」とコーチが声をかけてくれると

「やれば、できるよ!」と遠くから女性が手を振ってくれたり

帰り仕度をしている私たちに、

「私は毎日来ている、でも1年前は、ほとんど動けなかったんよ」

「ここで、店長と馬鹿言って憂さ晴らしになっとんよ」

と明るく話しかけてもらいました。

 

2回目の母の緊張が、少しほぐれたようです。

「88歳まで通えるジムなので、あと五年は大丈夫だけど

いつまで続けられるかしら?」

「さあね。」といって

出口で見送ってくれるスタッフに、懸命に手を振った母でした。

爽快な笑顔をしていました。

 

 カーブス:  http://www.curves.co.jp/

 


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もしドラ

2011年07月06日 | Weblog

大勢の人が購入した本とは、どんな内容だろうと興味をもって

今夜は、映画を見よう!と思い立ち、映画の紹介ページを見ているうちに、

夢中でドラッカーさんの名言集を何時間も読んでしまいました。

 

目からウロコの名言解説はもとより、

ドラッカーさんのチャーミングなユーモアまで伝えられるのは、

小林先生が何度も講演会で拝聴し、談笑し、多くの著書を読みこみ

なにより、実生活で実践なさっているからだと感じました。

 

今日、私が惹かれたフレーズは、

ドラッカー名言録37 
 「すべての文明、あるいは国の中で、日本だけは、目よりも、心で接することによって理解できる国である」

 

日本人は、自発性、自立性、個性の発揮と、社会と自分を合わせることへの圧力とを

いかに調和させるかというところに「心」のあり方を見いだす。
 江戸時代末期に酒井抱一が、画家の谷文晁に弟子入りしたにもかかわらず、

 尾形光琳の絵を学ぶようにと助言されたエピソードを挙げてこう言っている。
 西洋の偉大な教師ならば、このような才能に恵まれた若者に対しては、

「自分に合ったスタイルを見いだせ」と言うはずだが、

日本では、「まず自分に合った流派を探せ」と言う。これが自我と社会の調整の一例だとしている。(抜粋)
 

 日本人は、社会や公(おおやけ)と調和することを大切にするので
 そこから、悩みが生まれるてくるのも、自然なことかもしれない。
 日本の文化について、もっと知りたくなりました。
 研修会で、「輸入した心理療法は、日本人にフィットしやすく工夫される
 のが望ましい」とおっしゃった先生の言葉が、今、腑に落ちた気がします。
 また、「携帯電話もインターネット仮想空間もなかった50年前の心理理論が
 通用しない 現代人の心の闇がある」と語ってくださった精神科医の言葉も思い出しました。
 絶えず、社会に関心を持ち、にアンテナを張ることが、
 ドラッカーさんのおっしゃる「表の風に吹かれろ」
 「全ては陳腐化する」「革新し続けなさい」につながるかもしれません。
 清清しい気持ちになったので、HPをご紹介します。

 

 ■ 映画予告 : http://www.moshidora-movie.jp/index.html

■ 小林先生の解説:  http://www.portem.co.jp/meigennroku.htm 


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夏休み

2011年07月04日 | Weblog

7月と8月は、非常勤講師は夏休みです。

秋からの授業準備は宿題として持ち続けていますが

毎週の授業に穴を空けないという責任から開放されます。

やったらやっただけの歩合制で収入は減少しますが、

時間を手にすると、本業に専念できるのが嬉しい~です。

(相談依頼があっても、予約時間の折り合いがつかず申し訳なく感じていました)

 

この夏の目標: 

1 「精神障害と回復」~リバーマンのリハビリテーションマニュアル~を読破するぞ!

2  10年分の心理カウンセリング研修会資料の構成ファイリングを完成するぞ!

3  お楽しみは、食べること以外で見つけるぞ!  早寝 早起きするぞ!

 

 


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きれいな気持ち

2011年07月04日 | Weblog

7月2日は、笑顔浴をしました。

音楽を聴いて、美味しいものを一緒に食べて

たわいのないおしゃべりを交わすだけなのに

きれいな気持ちが湧いてきて、気持ちが和みました。

クレアさんの歌声のおかげでしょうか 香さんの詩の愛情の深さでしょうか

参加した方のきれいな気持ちに接するからでしょうか

人を責めず、そして 私を責めず 私たちは愛し合うために生まれてきました

というメッセージに包まれていると

日頃、知らず知らず汚れてしまう心も さっぱりとお洗濯できました。

ほー とした気分です。

私の中の、きれいな気持ちがよろこんでいます。

 

もしも

人との交流の場が安全でなければ、自分を守るために戦わざるをえません。

心を硬く閉ざして篭城するか、先制攻撃で相手を蹴散らすか

いずれにしても、心穏やかに過ごせるわけがない。

では、

その安全か安全でないかをどのように評価してるか ふりかえると

困ったり、不安になったり 心配になったり、怒ったり 悲しくなったり、寂しいとき

その時のセリフは・・・

「なんで、そんなことするの」「なんで、そんなこと言うの」「なんで、こうなるの」

対象者のずるさや 怠惰や いやらしさや 威力や 失礼さや 怖ろしさを

理由や原因として考えがちですが、いつも共通していることがあります。

「私の期待や予想どおりに人が行動しない、環境が整わない」こと。

原因は、相手のせいや、運命のせいというよりは むしろ

「それは~であるべきだ」「あなたは~するべきだ」という 私の考え方に影響されています。

 

人を信じられなくなると、妄想が始まります。

「外で私の悪口を言うに違いない」と、笑顔の裏側を邪推したり、

「全然足りない、私は嫌われているのかも」と、せっかくの優しさに不平不満を感じたり

「もっと私を大切にするべきだ」と要求している限り

満たされた気持ちでは居れないわけで、結局、私が私を不幸にしてしまいます。

 

誰かの本心は、その人だけのものです。

その人が置かれた状況も、環境も 私には知る術がないし、

仮に全てを知ったところで、次の瞬間には変化するのだから、再び、不明になるわけで 

本心にこだわらなくても、いいよね。

笑顔は、笑顔として受け取り、私に充分よ!と感謝できたり

故意に意地悪しないあなたを 私はよく知っているよと伝えられますように!

 

私が あなたの期待通りに生きないのと同様に

あなたも 私の思い通りに生きなくて良いのです。

その上で、幸福な時間を一緒に過ごせるといいな~

今日も  ハブ ア ハッピイ デイ!

 


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筋肉トレーニング

2011年07月02日 | Weblog

90歳を超えた一人暮らしの伯母は、毎朝、バスに乗って道後温泉に通っています。

帰ってくると、家で横になって給食を待ちますが

1日に2回は、階段の昇降で脚を鍛え、寝る前にラジオ体操をアレンジしたマイ体操をしています。

私たちの理想の姿です。

 

筋トレしなければいけないことを頭では十分すぎるほど理解している母と私ですが

いつまでたっても「筋トレせんといかんね~」と 口先だけで行動が伴いません。

行動を起こさない間に、母は歩行が困難になってきたし

私の筋肉は萎縮し、脂肪が増加し、血液の中にも脂質がいっぱいになってきました。

このまま 昨日と同じ生活を続けて良い訳がないのです。

小さな一歩を踏み出すぞと、この夏、二人でカーブスに通い始めました。

 

脂肪肝と診断された私、放っておくと肝硬変→癌になるそうです。

実は1ヶ月の食費の約7割を果物に使っている私。

バナナ りんご メロン ぶどう ブルベリー びわ すもも キウイ もも パイナップル いちご・・

果糖を減ずるために 現在の果物中心食を野菜中心食に変えるという、

私にとっての「大改革」に取り組まねばなりません。

お菓子やケーキは月に1~2度に我慢できるけど、

毎日の果物を少量に減らすのが辛いです。 

 

気を取り直して、メリットを考えましょう。

今よりも、二重あごやお腹周りがすっきりするかなあ~。

バスのステップにあがりやすくなるかなあ~。

転びにくくなるといいなあ~。

母と叱咤激励し合ってがんばれますように。

 

頭で理解できることと、それを行動できることはベツモノですし

考えるのを止めてエイヤー!と行動できたら、

次は 継続できるよう努力します。

 


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