M大学で、ガイヤシンフォニー「
全ての生命が 潔く健やかに 生き続けるために」
の自主上映会があり、観に行きました。
誘ってくださった方のご主人が送迎してくださり、ドアからドアまでの快適さ!(大感謝)
会場では清清しい大学生のご案内で 映画が始まる前に、もう、癒されている私です。
はじめに、龍村仁監督の講演がありました。
エネルギィッシュで、飾らないお人柄を 開口一番の
「俺だけスポットライトを当てられてしゃべりたくねえよ、会場を明るくしてよ」に感じました。
今日の自主上映会にいたるまでの試練のスタートは、
「昨日の自分がしないことを本日やる」という 自分が変わるというお話でした。
「さっき、NHKをお辞めになったあとと紹介があったが、辞めさせられたんだ。
離婚して 金ないし、立派といえるもんじゃなかった」
映画は作ったけれど、どこの映画館でもかけてくれない状況の中で、
小さな映画館が条件付で掛けてくれるという話をもらった。
監督がチケット3千枚を買い取る?
そんな話は今まで聞いたことがないぞと思うけど、3千枚を売れば、映画を上映してもらえる。
やるしかない!と思った。
でも、50枚か100枚くらいなら売れるかもしれないけど・・・途方にくれた。
そこで、今まで出席したことがなかった同窓会に出まくった。
そこで売れるかもしれない。俺が変わらなきゃならないと思った。
龍村仁監督の著書はここに
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E6%9D%91%E4%BB%81
自発的治癒力 アンドルーワイル統合医療医学博士
自転車的未来へ グレッグレモン ツールドフランス覇者
昔の叡智は未来の科学 高野孝子 環境教育活動家
霊性の原風景
(CD販売されています。メッセージのどれもが生きる勇気を与えてくれます)
帰りに偶然、スタッフとして映写していた初老の男性達の後姿を見送りました
やろう!と決めたあと、上映会までの準備の大変さを考えると、
その情熱を感じずにはいられません。
「どこにでもいる普通の人々の心に、今日の映画に登場する人物たちと
同じものがある。」と監督が語られた内容と重なりました。
一途で懸命な情熱が、
私にもあるかもしれないと思えるだけで 嬉しくなります。