笑顔浴

優しい時間

迷ったら損する方を選ぶ 2

2016年02月11日 | Weblog

 

私達は、きっと 損か得かで 決める。

より良い環境を望むから 迷う。

 

もうすぐ卒業の人なら、

目の前の大問題は、就職するか 進学するか 

就職する人は会社選び  進学する人は学部選んだけれど

これで、本当によかったのか

恋に落ちた人は、数日後のバレンタインデーに

チョコを渡して告白すか 何もしないで現状維持にとどまるか

人生の転期になるかもしれない 大きな決断かも

結婚した人は、 いつ子供を持とう どこに家を持とう

仕事続けようか 育休はどっちが取ろう

私も、今年をどう暮らしていこうか ぼんやり迷う

その場で、すぐに損か得かが はっきりしないから

せめて その時々に納得できる決め方をしたい。

 

 

ところで

誰もが損だと思うことに 対人関係での嫌われ役がある。

価値のない人 駄目な人 犯人 悪人・・・そういう役を 

引き受ける選択は、できれば避けたい

誰もが 立派な人でいたいし、良い人だと認められたい。

注意も 叱責も 説教も うんざりなのだ。

だからこそ、コテコテの言訳で 防衛する。

嫌われないために ヒリヒリしてる。

どちらが正しいかで争うと、交流が頓挫するとしたら

私の立派さに、どれほどの価値があるだろう。

 

 

誰もが損だと思うのは、やらされ役もある。

他の人が嫌がる事を押し付けられたら、損した気分になる

評価がない、謝金がない、価値がない、満足感もない、

なんで、私が?

と、不機嫌な顔になった時、とても得したとは 思えない。

それでも、迷った時に「損」を選ぶと、だいたい間違っていない。

いづれ「得」に熟成するから。

「損」は「得」へと 「得」は「損」へと 事実の受け止め方と共に うつろう。

人生は挑戦の連続だと 成長した後で気が付くのだけど。

 

 

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