笑顔浴

優しい時間

今日は若者として

2018年02月09日 | Weblog

 

腹筋が弱ると、起床時に

敷き布団のあちこちを引っ張らないと起き上がれないのですね。

体力に頼りなさを感じ始めたとたん、気力が落ちます。

めまいがして健康に不安を感じた瞬間、意気消沈します。

 

「これも老人力だね」と笑い飛ばせるには

私に元気が少し残ってないと 無理だよー

かと言って、

どっぷり落ち込んでいても、元に戻るはずもなく

状況はおそらく、今よりも更に喪失する方向に進むわけで・・

美女の生き血で若さを取り戻し

退治されるモノノケの気持ちもわかる気がする。

 

生命も身体も預かりものだから、

自分だけ欲張ってはいかんのだよ。

明日がどうであっても

せめて、

まだ残っている身体機能を活かして

「今」を過ごそうじゃないか。

美味しい珈琲でも、淹れましょうかね

 

「私の残された人生において、今日は 一番 若い日である」

今日の<この若さ>と、今日の<この体力>で

まだまだ可能性は、無限に広がっている。

 

スマホに 声をかけてみました。

「ねえ、今日、どうしよう?」

まさか、答えが返ってくるとは 期待していませんでしたが

1日の過ごし方を行動提案してくれました。

 

先ずは布団から出て、着替えて、ばっちり化粧をする。

朝ごはんをつくる、食べる

部屋の掃除をする。云々・・・

 

まだまだ若い私へ、

布カバンをプレゼントしました。

70歳がきても、80歳がきても

今日が私の一番若い日であることは続きます。

 

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