笑顔浴

優しい時間

早起き

2009年07月01日 | Weblog
三日前から5時起床をスタートしました。
今週末は自宅を五時半に出発します。
昨年は台風の強風でしまなみ海道の橋の上で飛ばされそうでした。
今年は、穏やかでありますように!

9時からパワー全開でお話しできるように
コンディションを整えたいと調整中です。
私はダラダラとあれもこれもと長くなるので
時間を計って繰り返し練習しています。

会場で出会う学生さんへの信頼感を瞑想で高めます。
初対面の相手をどう信頼できるの?と笑われますが
相手の資質の問題じゃなくて、私の問題なのです。

「どうせ何を伝えてもやる気がない人達」とイメージすると
 私のモチベーションが下がり
「今より更に向上できる人達」とイメージすると
 俄然やる気が湧いてきます。

精神科医の斎藤環先生がおっしゃる今どきの若者の特性を思い浮かべると・・
①物事がうまく運ばないのは自分のせいではなく、
 理解できない周囲が悪いと考えて決して反省しない。
②自分が会社に適応しようと努力せず、周囲が自分の能力を
 生かすべきだ!と訴える
③自己愛が強く前向きな提案をするが内容はあきれるほど稚拙。
 本人は自信にあふれて採用されないと周囲を馬鹿にする。
④指導に対して従おうとせず、強く指導するとふてくされる。
 プライドが傷つかないまま、すくすく育った。
⑤他人の心の痛みがわからない。自分の痛みは、
 痛む前に親が他人のせいにしてかばってくれたので
 深く傷ついた経験がない。痛みの限度を知らない。
 周囲に支援されるのは当たり前だと考え、感謝しないのでやがて支援を失う。

追い詰められ困った彼らは、ある日突然うつ病になります。
それを止めたい気持ちが強くなると、彼らを否定的に捉え
つい説教じみた発言をして私は憂鬱になるのです。

自己肯定感の高さは、そのまま育み
相手を慈しむ気持ちも育てたいと考えると私の気分が楽なのです。

挫折を知らない分「挫折の恐怖」が膨らんで過剰反応すると、
自己防衛しか思いつかないのかもしれません。
たくさんの「マイ挫折経験」をご披露しましょう(笑)
大丈夫、なんとかなる!と感じてもらいたい私です。




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