3月5日にあゆみ学園でボランティア作業をさせていただきました。
歓迎してくださる人々と居場所を持てる幸せを感じます
3月6日は麦の日のボランティアの日に
若者たちと(持ち帰りボランティア作業のメダル作り)をしました。
時間があったので、ボランティアについて30分ほど話しました。
ネットで調べると、語源は志願兵で、反語は徴集兵ドラフト
歴史的には騎士団や十字軍まで遡るとありました。
voloというラテン語は 英語のwilの語源だときくと、自発性を強く意識します。
アメリカのある州で、高校大学で5000時間ボランティアに従事すると
認定証が発行され、ホスピタリティの高い人の証明になるとかかれてありました。
「1日5時間を1000日だね」というと、静かに聞いていた若者たちから
「ええ~!」という声が聞えてきました。
初めは無欲なボランティアに感謝して、
地域のために労働したのだから大学や就職活動に有利な評価をあげよう!
と認定書はオマケでついたのでしょう。
でも、いったん制度ができると
就職活動のためにボランティアを始める人も増えたと想像します。
どんな動機であろうと、ボランティアされる側は助かるわけですから
地域がよりよくなれば それで、いいと思います。
頼まれて嫌々でも、損得で動いても、自発性です。
私はどうかな?
ボランティアを止めたい時もしばしばあるけど
それでも続いてるのは、人とかかわるのが好きなんでしょうね