笑顔浴

優しい時間

耳の老化

2013年03月14日 | Weblog

月曜日は母の日。

先日、カーブスにいくとスタッフさんが「85歳おめでとう!」

と声をかけてくださり、運動中の皆さんが立ち止まり

こちらに向かって拍手をくださいました。

母は、照れてありがとうとお礼を言いました

町内会からは、お赤飯が届きました。

ありがたいことばかりです。

 

母は、耳が大変遠くなりまして。

なかなか良い補聴器が見つからず、

先日、母の仲の良いお友達に電話をかけたら

途中で、ご家族に変わり入院するか施設に入るか

教えてくださるのに 「なにいよるか、わからん(聞えん)」かったそうで

手紙に、返信用のはがきを同封して出すことにしました。

 

役所や病院の窓口では、聞き返しては失礼と思っているので

かみ合わないまま話しては、話を途中で折られるので傷ついています。

聞えにくいことは恥ずかしいことではないのに

つくろってしまう切なさを 私も感じます。

実家のテレビ音量レベルは50です、夏場にご近所迷惑にならねばよいのですが・・

ラジオはイヤホンで聴けるので、便利な道具を探そうと思います。

 

訪問販売は、きっと「カモリスト」に載っていると思うほどです

すぐ家に入れる 聞えにくい 断れない 

もう契約しないと話していた新聞が

ビニール袋に入ったまま積まれているのをみると、がっかりします。

でも、母が自分のおこずかいをどう使おうと自由です。

できるだけ尊重するよう、肯定的な言葉を選ぶよう努力しなくては。

親しいとついブレーキがききにくいから要注意です。

1ヵ月後に母が断ってくれといえば、断りましょう

 

老化を母は日常の中で教えてくれます。

いづれ私も母のようになることを意識できるように

       

    

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふりかえり2 | トップ | Volo »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事