笑顔浴

優しい時間

咲く

2017年09月24日 | Weblog

 

ボランティアの図書管理を

2年ほど一緒にしてきたAさんが

緩和ケア病棟に入院して、あっという間に逝ってしまった

というお知らせをもらいました。

そろそろ、メールしなくちゃと考えていた矢先でした。

 

責任感があって、頼もしくて

明るい笑顔で、活動に積極的に取り組まれた女性でした。

忘年会を盛り上げてくださったり

亡くなる2週間前まで、患者さんやご家族のために

ピアノを弾いておられたと教えてもらいました。

ご自分の作業は、次の人に引継ぎを済ませており

覚悟のようなものを感じました。

 

リーダーは葬儀に参列されたそうです。

「貴女にあえて本当に良かった

 私を咲かせてくれてありがとう」と

 メッセージが残されていたのよと語る

 声が震えていました。

 

死ぬ瞬間までを、どのように生きたいか

最近は良く考えます。

羨ましい死に方だと思いました。 

彼女のような強い心で、

もっと優しくなりたいと思いました。

明日、死んでも良いように

弱い心でも、優しくしたいと願います。 

今日を、無駄に生きては、もったいないです。

 

 

10月8日(日)9:30-13:00 

久し振りに「ティーサービス」を 手伝いに行くことにしました。

私が行ったところで、ちっとも役に立たないのですが

がっかりムードの時には、そこに居なければならぬと、思うのです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋です | トップ | データ喪失 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事