笑顔浴

優しい時間

美しカッケー

2013年07月05日 | Weblog

29日30日は、教育カウンセラー養成講座(初級)に参加して

片野先生や住本先生のエンカウンターを経験してきました。

「何度、初級を受講するんですか?」と聞かれて

たぶん、毎年受講してます。

講師もテーマも変わるので、いつもわくわく!

なんてったって、趣味が研修会参加ですから。

 

理美容師の卵の皆さんと朝のエンカウンターを続けてきました。

4月は「好きな色」「好きな食べ物」「好きな動物」・・だったのですが

7月に入ったので、ちょっと哲学的な問いも投げかけてみました。

昨日は、「美しさ」か「カッコよさ」について教えてもらいました。

 

「生き生きとした表情に、美しいな~と つい見とれてしまう私です」

「人の見ていないところで、文化際の作業を黙々と続ける姿を

発見したとき、思わず、カッコイイと言いたくなった」

経験を話すと、私の考え方を少しづつ理解してくれてます。

一人を除いて全員が、かなり迷いながら、或いは、あっさりと教えてくれました。

*どんな時にも、相手を不快にさせない美しさ

*地道に努力する カッコよさ

*人間改造の(ピアスや刺青)カッコよさ

*巨乳の美しさ

*男気のあるカッコよさ

*電車の中で席を譲るカッコよさ (この日の朝、実行して、ひや汗をかいたそうです)

*どこまでも夢を追いかけるカッコよさ

*あきらめない美しさとカッコよさ

*誰にでも公平に接する美しさ (私の態度だそうで、嬉しい~)

別にありませんもOKにしています。

本音を自由に語れ、批判されない場を提供すると

突っ張っている割に、純情だったり

オトナシイ女の子から過激な言葉がでたり

お互いのことを知りあうと、心の距離が近くなります。

 

恩師の使う言葉を私が選ぶように

「無理に言わしたらいかんのよね、先生」と

時々、同じ言葉を彼らが使うと、ドキッとします。

気負わず、きれいな心で接することができますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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名義貸し詐欺

2013年07月05日 | Weblog

ハリーが亡くなって落ち込んでいる母が

またも「鴨ねぎリスト」の獲物にされました。

訪問してきた知らない人の名刺を見て、

「何の用じゃろか」と連絡するので、誠実な人なのです。

 

水曜日夜、叔母から

「さっき、電話したら、名義貸しで株を買うことになって明日、

人が訪ねてくると言ってた、怪しいから来ないように断りの電話をいれよと

 忠告したけど用心しておいて」との知らせがあり、

母に 電話に出ないか、即切るか、断るように言ったにもかかわらず

木曜日の午後には銀行に出かけ、指示通り「リフォームに使う」という理由で

預貯金すべて解約し、現金に換えて自宅で男を待っておりました。

 

名義を貸すとは、借金を肩代わりすることなのです。

断ろうとすると、家族に迷惑がかかると脅され

グループの数人から次々と電話がかかってきたそうです。

一人で、パニックに陥ったことでしょう。

ここで、母が賢かったのは、警察に言うなと言われて

西署に相談の電話を入れたこと。

知的犯罪部の刑事さんが来られ、男に電話をかけて「和解」してくれ

詐欺にあっていることを諭してくれました。

 

知らない男が訪問し、2日間で預貯金を騙し取られかけたので、

「世の中、恐ろしい人がおるもんじゃ」と深夜になっても興奮が収まりませんでした。

「警察に電話したのはグッドアイデアだった」「おそろしかっただろうね」

といったものの、このままで良いわけがない。

またか!と思うほど、アプローチされているわけで。

 

「電話には出ん、玄関のチャイムがなっても出ん」 

と繰り返す母が幼い子供のように見えて、切なくなりました。

老後を怯えて暮らさなくてよいように、対策を打たねば

次の業者が狙っているわけですから!

 

電話番号を変え、訪問者を目で確認できるものにしよう。

 

 


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