29日30日は、教育カウンセラー養成講座(初級)に参加して
片野先生や住本先生のエンカウンターを経験してきました。
「何度、初級を受講するんですか?」と聞かれて
たぶん、毎年受講してます。
講師もテーマも変わるので、いつもわくわく!
なんてったって、趣味が研修会参加ですから。
理美容師の卵の皆さんと朝のエンカウンターを続けてきました。
4月は「好きな色」「好きな食べ物」「好きな動物」・・だったのですが
7月に入ったので、ちょっと哲学的な問いも投げかけてみました。
昨日は、「美しさ」か「カッコよさ」について教えてもらいました。
「生き生きとした表情に、美しいな~と つい見とれてしまう私です」
「人の見ていないところで、文化際の作業を黙々と続ける姿を
発見したとき、思わず、カッコイイと言いたくなった」
経験を話すと、私の考え方を少しづつ理解してくれてます。
一人を除いて全員が、かなり迷いながら、或いは、あっさりと教えてくれました。
*どんな時にも、相手を不快にさせない美しさ
*地道に努力する カッコよさ
*人間改造の(ピアスや刺青)カッコよさ
*巨乳の美しさ
*男気のあるカッコよさ
*電車の中で席を譲るカッコよさ (この日の朝、実行して、ひや汗をかいたそうです)
*どこまでも夢を追いかけるカッコよさ
*あきらめない美しさとカッコよさ
*誰にでも公平に接する美しさ (私の態度だそうで、嬉しい~)
別にありませんもOKにしています。
本音を自由に語れ、批判されない場を提供すると
突っ張っている割に、純情だったり
オトナシイ女の子から過激な言葉がでたり
お互いのことを知りあうと、心の距離が近くなります。
恩師の使う言葉を私が選ぶように
「無理に言わしたらいかんのよね、先生」と
時々、同じ言葉を彼らが使うと、ドキッとします。
気負わず、きれいな心で接することができますように。