27㎜

先日の集中練習でかなりピッチが低く、どうしようか考えていたのだが、今日驚愕の事実が判明した。なんとブレードの長さが26㎜ではなく27㎜だった。

今日は暖かかったので、これならピッチも大丈夫だろうと件のリードで吹いてみたところやはりピッチが低い。うーん、少し幅を狭めてみるかと定規をあてたところ長さの違いに気づいた。もっと前に気付けよ! と自分につっこむ。たぶん、以前に26.5㎜とか27㎜で削ったリードの残りだと思われる。あわてて他のリードもチェックしてみたが、他は26㎜だった。

これじゃあピッチも低いはずだと思い26㎜にカット。27㎜で作るときは、もう少し全体を厚めにしないといけないのだが、26㎜だと思い込んで削っていたので低くなったのかと推測。

1㎜の差は大きい。全体のバランスも崩れるので、調整し直す。クロウの感じがよくなったところで、楽器に付けて吹いてみると若干低いもののA＝442でいける。いけたが、鳴りがよくない。



あちこちいじっているうちにいじりすぎて、どうも削り過ぎてしまった。音は出るがかなりバランスが悪い感じがする。これは練習用かボツになりそう。