現在のリードの製作レシピを更新。
1、材料
丸材。ボナッツァ、ピゾニー、RDG、ギース、ゴンザレス等。好みの質感や入手し易さからいくとボナッツァが良さそうだが、まだまだどれも製作本数が少ないので、材料決定はまだまだ課題。
2、ガウジング
1.35~1.4㎜(乾燥時)。
3、プロファイル
ブレード根元1.1㎜、折り線部分0.6㎜。
4、シェーパー
Fox ストレートシェーパー、SHモデルor2番(検討中)。
5、組み立て
・丸材(またはケーン)浸水時間一晩(12h~)
・第3ワイヤー→第2ワイヤー→第1ワイヤーの順
・ワイヤーを巻いた状態で一週間~乾燥
・糸を巻きボンド塗布して一週間~放置
6、完成リード寸法
全長55㎜、リード先端幅14.5~1.5㎜、ブレード26㎜、チューブ29㎜。
7、ワイヤー位置
第1ワイヤー/2㎜(カラー部分から)、第2ワイヤー/10㎜(or11㎜検討中、カラー部分から)
第3ワイヤー/7㎜(お尻から)
使用ワイヤー/0.6㎜and0.7㎜(第1ワイヤーのみ0.6㎜)
8、使用塗料
マニキュア(下地用)、透明ラッカー・雨樋用ボンド(糸用)
9、使用糸
編み物用コットン糸
10、ブレード部分厚さ(目安・浸水時)
先端/0.15㎜、先端サイド0.12㎜、先端から3㎜/0.5㎜、先端から5㎜/0.6~0.7㎜、中央辺り/0.8㎜、根元/0.9㎜、根元サイド/1.0㎜
11、先端開き
1~1.5㎜(1.3㎜ほどが適当か)。
12、削り順(削るとき吹くときとも浸水1分以上)
プッペの先端は完成サイズプラス1㎜(27㎜)でカット。
①センター(背骨)が山になるように、センター脇を削る。
②その脇を削る。
③カラーの処理。カラーの段差が図のような感じに。
④両サイドを削る。この時点で薄くしすぎない。
⑤センターを境にしてヤスリを軽くかけて整える。
ここまでが下処理。次に先端の処理。
⑥ヤスリで先端を斜めに薄くする。薄くしすぎない。
⑦ナイフで先端の両脇を薄くする。
⑧ナイフで。
⑨先端から1~1.5㎜を慎重に削る。目安0.2㎜。
この時点でクロウが重くなく鳴るように。
⑩先端をカットして26㎜に。
先の⑧⑨の処理を繰り返してクロウするように。
以下はリードの反応をみながら調整するだいたいの箇所。
⑪反応が悪いとき。
⑫クロウが硬いとき。
⑬クロウが硬く、パリパリするとき。
⑭クロウが暴れるとき。
ある程度クロウの感じがよくなれば、後は楽器につけて吹きながら調整。この時点で完成させてしまわない。少し重目にしておく。
少し反応がにぶい、あるいは重めのリードは次の処理をする。軽めのリード、反応のよいものはこの処理をすると削り過ぎとなる。
⑮先端1/3ぐらいに小さめの逆三角形を書き、そこを残すように脇をヤスリで丁寧にほんのわずかずつ削る。吹いて様子をみながら慎重に。
1、材料
丸材。ボナッツァ、ピゾニー、RDG、ギース、ゴンザレス等。好みの質感や入手し易さからいくとボナッツァが良さそうだが、まだまだどれも製作本数が少ないので、材料決定はまだまだ課題。
2、ガウジング
1.35~1.4㎜(乾燥時)。
3、プロファイル
ブレード根元1.1㎜、折り線部分0.6㎜。
4、シェーパー
Fox ストレートシェーパー、SHモデルor2番(検討中)。
5、組み立て
・丸材(またはケーン)浸水時間一晩(12h~)
・第3ワイヤー→第2ワイヤー→第1ワイヤーの順
・ワイヤーを巻いた状態で一週間~乾燥
・糸を巻きボンド塗布して一週間~放置
6、完成リード寸法
全長55㎜、リード先端幅14.5~1.5㎜、ブレード26㎜、チューブ29㎜。
7、ワイヤー位置
第1ワイヤー/2㎜(カラー部分から)、第2ワイヤー/10㎜(or11㎜検討中、カラー部分から)
第3ワイヤー/7㎜(お尻から)
使用ワイヤー/0.6㎜and0.7㎜(第1ワイヤーのみ0.6㎜)
8、使用塗料
マニキュア(下地用)、透明ラッカー・雨樋用ボンド(糸用)
9、使用糸
編み物用コットン糸
10、ブレード部分厚さ(目安・浸水時)
先端/0.15㎜、先端サイド0.12㎜、先端から3㎜/0.5㎜、先端から5㎜/0.6~0.7㎜、中央辺り/0.8㎜、根元/0.9㎜、根元サイド/1.0㎜
11、先端開き
1~1.5㎜(1.3㎜ほどが適当か)。
12、削り順(削るとき吹くときとも浸水1分以上)
プッペの先端は完成サイズプラス1㎜(27㎜)でカット。
①センター(背骨)が山になるように、センター脇を削る。
②その脇を削る。
③カラーの処理。カラーの段差が図のような感じに。
④両サイドを削る。この時点で薄くしすぎない。
⑤センターを境にしてヤスリを軽くかけて整える。
ここまでが下処理。次に先端の処理。
⑥ヤスリで先端を斜めに薄くする。薄くしすぎない。
⑦ナイフで先端の両脇を薄くする。
⑧ナイフで。
⑨先端から1~1.5㎜を慎重に削る。目安0.2㎜。
この時点でクロウが重くなく鳴るように。
⑩先端をカットして26㎜に。
先の⑧⑨の処理を繰り返してクロウするように。
以下はリードの反応をみながら調整するだいたいの箇所。
⑪反応が悪いとき。
⑫クロウが硬いとき。
⑬クロウが硬く、パリパリするとき。
⑭クロウが暴れるとき。
ある程度クロウの感じがよくなれば、後は楽器につけて吹きながら調整。この時点で完成させてしまわない。少し重目にしておく。
少し反応がにぶい、あるいは重めのリードは次の処理をする。軽めのリード、反応のよいものはこの処理をすると削り過ぎとなる。
⑮先端1/3ぐらいに小さめの逆三角形を書き、そこを残すように脇をヤスリで丁寧にほんのわずかずつ削る。吹いて様子をみながら慎重に。
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